あなたは、だれとも簡単に打ち解け、仲良くなれるタイプの人ですか?
失礼ですが、もちろん違いますよね?(*^^*)
人に話しかけられるだけでビビってしまい、どうリアクションを取ろうか、必死に考えてやりすごしているでしょう?
じつは私も、いまから15年くらい前までは、そうだったんですよ。
だれよりも臆病でビビリで、他人という存在が怖かったんです。
なにしろ、お店で以前に勤めていたバイトの同僚を見かけると、あわてて店から出て行ってしまうほどの人見知りだったんです。
ですが、50歳になった現在では、私はすっかり変わりました。
ところがいまでは、どこかで知り合いに会ったら、自分から積極的に声をかけるほどです。
その間の私に、何があったのか?
私は別段、人見知り対策ばかりをして過ごしてきたのでは、ありませんよ。
ただ、自分の体質や気質を変えるトレーニングを続けていたら、自然とそうなったというだけの話です。
ですから、あなたがたとえ極度にシャイで人見知りで、他人と人間関係がうまく構築できないで悩んでいても、大丈夫。(^^♪
このページや下記ページに書いてあることの実践を続けるだけで、人見知りは解消されますよ。
人見知りを克服する具体的方法は、肉体からのさまざまなアプローチと、対人関係で緊張を抜くこと
それどころか、初対面の人と会うことさえ、楽しみになってきます。
では、私の人見知り改善講座を、いまから始めます。
このページではまず、「人見知り」とは、どういう状態にいる人を指すのかを、解説していきます。
お楽しみに!!(≧∇≦)/
まずここで、「人見知り」とはそもそもどういう状態を指すのか、考えてみたいと思います。
この点で言っておきたいのですが、はじめに人間には、「人見知り」という感情があるのでは、ありませんよ。
そうではなく、「人見知り」とは、ある機能が極端で望ましくないかたちで、現れてきてしまった状態を指します。
さて、その性質とは、何でしょう?
それはズバリ「警戒心」です。
警戒心とは、もちろん人間だけが持つ感情では、ありません。
昆虫だとか、エビとかカニとか、かなり下等な動物にも、警戒心があります。
その点はあなたが、自宅でハエを叩こうとしても、スキを狙って一撃を加えるのが、めちゃむずかしいことからも、わかるでしょう。
ヤツはハエの分際でありながら、壁に貼りつき、ずっと動いていないようでいながら、まわりへの警戒心をゆるめません。
そしてあなたが、丸めた新聞紙で一撃を食らわせたと思ったら、とっくに逃げられていたという経験は、おありでしょう?
端的に述べると、あなたを悩ませている「人見知り」とは、この警戒心があなたにとって不利益なかたちで現れることを、指すのです。
次章から、この点を見ていきましょう。
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まず、上の章からわかることは、動物にとって「警戒心」とは、決して不要なものではないということですよね?
だってですよ、もしあのハエが警戒心を持っていなければ、簡単にあなたの一撃でやられ、命を落としていたはずなのですから。
ていうか、飼いならされた犬ならともかく、野性の動物はみな、警戒心が激しいですよね?
たとえばピクニックで山に行った人が、知らずにクマのテリトリーに入ってしまって襲われたという話は、しょっちゅう耳にします。
それもそのはず、野性の生物はみな、警戒心をいつも持っていないと、いつ自分が他の動物に襲われ、食べられてしまうか、わからないからです。
この点から、まずは警戒心とは、動物なら当たり前に持っている本能だとわかります。
ところで人間は、動物とは異なり「理性」を持ち、自然ではなく「社会」に生きる生物です。
ですが人間は、感情面まで他の動物と異なるかといえば、まったくそんなことは、ありません。
むしろ人間は、他の動物では類を見ないほど、豊かに感情や表情を持っています。
たとえば、「悲しくて泣く」とか、「面白くて笑う」とか、「ショックを受けて、唖然とする」とかです。
ですからもちろん、人間もまた動物同様に、「警戒心」もあります。
ところが前述したように、人間が生きるのは、「自然」ではなく「社会」です。
そこでは、急に他人に襲われて死ぬ、というようなことが少ない代わりに、そこで生きるにあたっては、多くのルールが存在します。
ですが人は、「社会」で生きるにあたっても、物事に対応するにあたり、感情を使う必要があります。
それは、「理性」だけでは追いつかない、というよりも、あらゆる理性的な行動にも、根底には「感情」があるということです。
たとえば、人がまじめに社会で合理的に働くにしても、その動機はお給料を得て、食べたいものを食べる、好きな人とデートする、等です。
ここを逆に言えば、人はおいしいものを食べ、好きな人と一緒にいたいからこそ、社会で理性や知性をを働かせながら、労働するともいえるでしょう。
ですから人は、社会で生きるにあたり、理性的で合理的に行動しなくてはいけないけど、その裏には、動物と変わらない感情があるということです。
さて、そこで「警戒心」ですが、まず野性の動物は「警戒心」を、自分が関わるものが、自分に害をもたらさないか、というかたちで使います。
一方、人間が生きるのは、何度も述べているように、人の集団である社会です。
ならば人間は「警戒心」を、おもに自分が相手にする他人に対して、働かせます。
たとえば年ごろの女性でしたら、見知らぬ男がいきなり自分に声をかけてきたら、「ナンパ目的かな?」のように、警戒します。
また、お金持ちほど自分に近づく人間には、「自分の財産が目当てか?」と、注意を払います。
もし人に警戒心がなければ、美女は悪い男にいいようにされ、金持ちは詐欺グループに、資産をあるだけ奪われるでしょう。
ですから「警戒心」とは、元来はあって当たり前、というより、なければ困る能力なのです。
ところが、警戒心が役立つのは、それが正しく機能している場合のみです。
それは、具体的には、どういう状況か?
たとえば本当に怪しくて、自分に害をもたらす他人に対してのみ、適切に働くときです。
それにより、自分は彼から距離を取る、逃げる準備をする、等のことができます。
そすうることにより人は、社会のなかで生きながらも、自分の財産や身の安全を守れるのです。
さて、お待たせしました。
ここからがこのページのテーマである、「人見知り」についての論述となります。(*^^*)
しかしながら、いわゆる「人見知り」の人は、その警戒心を特定の人物のみならず、どんな人にも向けてしまうのです。
「あいつも怪しい、こいつも怪しい」で、だれをも信用できず、警戒心を暴走させる。
その結果として、社会生活にまで影響をおよぼしてしまう。
それが、あなたのような「人見知り」という人たちの実情なのです。
たとえば、ロングセラーコミックである「ゴルゴ13」の主人公、デューク東郷は、作中で「なぜ、あなたは強いのか」と、ある少年に訊かれたことがあります。
そのとき東郷は、以下のように答えました。
「俺がいままで生き残ったのは、ウサギのように臆病だからだ」と。
東郷にとっては、警戒心をフルに発動させながらも、そのストレスに耐えるココロの強さがあり、さらにその警戒の対象も適切だということでしょう。
だからこそ彼は、「自分の敵」を正しく判断できるし、どんな不意打ちにも対応できる。
よって、刃の上を歩くような日常を、生き残れているのです。
ところが、あなたをはじめとする「人見知り」の人は、だれにも彼にも警戒心を向けるが、その対象は適切ではない。
そうして、警戒心を働かせっぱなしの緊張感に満ちた日常では、ココロの休まるヒマがない。
だからあなたは、いつも精神的に無意味に疲れているのです。
この点から言えることは、人見知りをなくすには、「警戒心」が正常に機能する状態にもっていけばいい、ということになります。
ではそれは、具体的にどんな方法があるのか?
それについては、下記ページにて、私の経験をもとに、脳レベルから説いていきます。(*^^*)
人はなぜ、「人見知り」のまま大人になるのか?私の経験から得た答えは、「脳の発育不良」
人見知りを克服する具体的方法は、肉体からのさまざまなアプローチと、対人関係で緊張を抜くこと
そもそも「人見知り」という性質は、「警戒心」から来ています。
というより、「警戒心」が適正な程度で働かず、暴走してしまうのが「人見知り」という性質を生むのです。
さらに「警戒心」という能力は、人間や生物が生きていく上で、欠かせないものです。
ならば、「人見知り」が激しい人というのは、警戒心のレベルを通常人程度に落とせば、解決されることになります。
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