「人見知り」の正体とは、「警戒心の暴走状態」。私が人見知りを克服させた5つの方法

はじめに

 

 

 

 

あなたは、だれとも簡単に打ち解け、仲良くなれるタイプの人ですか?

 

 

 

失礼ですが、もちろん違いますよね。(*^^*)

 

 

 

人に話しかけられるだけでビビってしまい、どうリアクションを取ろうか、必死に考えてやりすごしているでしょう?

 

 

 

じつは私も、いまから15年くらい前までは、そうだったんですよ。

 

 

 

だれよりも臆病でビビリで、他人という存在が怖かったんです。

 

 

 

なにしろ、お店で以前に勤めていたバイトの同僚を見かけると、あわてて店から出て行ってしまうほどの人見知りだったんです。

 

 

 

ですが、50歳を前にした現在では、私はすっかり変わりました。

 

 

 

いまではどこかで知り合いに会ったら、自分から積極的に声をかけるほどです。

 

 

 

その間の私に、何があったのか?

 

 

 

私は別段、人見知り対策ばかりをして過ごしてきたのでは、ありませんよ。

 

 

 

ただ、自分の体質や気質を変えるトレーニングを続けていたら、自然とそうなったというだけの話です。

 

 

 

ですから、あなたがたとえ極度にシャイで人見知りで、他人と人間関係がうまく構築できないで悩んでいても、大丈夫。(^^♪

 

 

 

このページに書いてあることの実践を続けるだけで、人見知りは解消されますよ。

 

 

 

それどころか、初対面の人と会うことさえ、楽しみになってきます。

 

 

 

では、私の人見知り改善講座を、いまから始めます。

 

 

 

お楽しみに!!(≧∇≦)/

 

 

 

 

 

第一章 そもそも「人見知り」とは、何を指すのか

 

 

 

 

 

まずここで、「人見知り」とはそもそもどういう状態を指すのか、考えてみたいと思います。

 

 

 

この点で言っておきたいのですが、はじめに人間には、「人見知り」という感情があるのでは、ありませんよ。

 

 

 

そうではなく、「人見知り」とは、ある気質が極端で望ましくないかたちで、現れてきてしまった状態を指します。

 

 

 

さて、その感情とは、何でしょう?

 

 

 

それはズバリ「警戒心」です。

 

 

 

警戒心とは、もちろん人間だけが持つ感情では、ありません。

 

 

 

昆虫だとか、エビとかカニとか、かなり下等な動物にも、警戒心があります。

 

 

 

その点はあなたが、自宅でハエを叩こうとしても、スキを狙って一撃を加えるのが、

 

 

めちゃむずかしいことからも、わかるでしょう。

 

 

 

ヤツはハエの分際でありながら、壁に貼りつき、ずっと動いていないようでいながら、まわりへの警戒心をゆるめません。

 

 

 

そしてあなたが、丸めた新聞紙で一撃を食らわせたと思ったら、とっくに逃げられていたという経験は、おありでしょう?

 

 

 

端的に述べると、あなたを悩ませている「人見知り」とは、この警戒心があなたにとって不利益なかたちで現れることを、指すのです。

 

 

 

次章から、この点を見ていきましょう。

 

 

 

 

第二章 警戒心は、人間になくてはならない能力

 

 

 

 

まず、上の章からわかることは、動物にとって「警戒心」とは、決して不要なものではないということですよね?

 

 

 

だってですよ、もしあのハエが警戒心を持っていなければ、簡単にあなたの一撃でやられ、命を落としていたはずなのですから。

 

 

 

ていうか、飼いならされた犬ならともかく、野性の動物はみな、警戒心が激しいですよね?

 

 

 

たとえばピクニックで山に行った人が、知らずにクマのテリトリーに入ってしまって襲われたという話は、しょっちゅう耳にします。

 

 

 

それもそのはず、野性の生物はみな、警戒心をいつも持っていないと、いつ自分が他の動物に襲われ、食べられてしまうか、わからないからです。

 

 

 

この点から、まずは警戒心とは、動物なら当たり前に持っている本能だとわかります。

 

 

 

ところで人間は、動物とは異なり「理性」を持ち、自然ではなく「社会」に生きる生物です。

 

 

 

ですが人間は、感情面まで他の動物と異なるかといえば、まったくそんなことは、ありません。

 

 

 

むしろ人間は、他の動物では類を見ないほど、豊かに感情や表情を持っています。

 

 

 

たとえば、「悲しくて泣く」とか、「面白くて笑う」とか、「ショックを受けて、唖然とする」とかです。

 

 

 

ですからもちろん、人間もまた動物同様に、「警戒心」もあります。

 

 

 

ところが前述したように、人間が生きるのは、「自然」ではなく「社会」です。

 

 

 

そこでは、急に他人に襲われて死ぬ、というようなことが少ない代わりに、そこで生きるにあたっては、多くのルールが存在します。

 

 

 

ですが人は、「社会」で生きるにあたっても、物事に対応するにあたり、感情を使う必要があります。

 

 

 

それは、「理性」だけでは追いつかない、というよりも、あらゆる理性的な行動にも、根底には「感情」があるということです。

 

 

 

たとえば、人がまじめに社会で合理的に働くにしても、その動機はお給料を得て、食べたいものを食べる、好きな人とデートする、等です。

 

 

 

ここを逆に言えば、人はおいしいものを食べ、好きな人と一緒にいたいからこそ、社会で理性や知性をを働かせながら、労働するともいえるでしょう。

 

 

 

ですから人は、社会で生きるにあたり、理性的で合理的に行動しなくてはいけないけど、その裏には、動物と変わらない感情があるということです。

 

 

 

さて、そこで「警戒心」ですが、まず野性の動物は「警戒心」を、自分が関わるものが、自分に害をもたらさないか、というかたちで使います。

 

 

 

一方、人間が生きるのは、何度も述べているように、人の集団である社会です。

 

 

 

ならば人間は「警戒心」を、おもに自分が相手にする他人に対して、働かせます。

 

 

 

たとえば年ごろの女性でしたら、見知らぬ男がいきなり自分に声をかけてきたら、「ナンパ目的かな?」のように、警戒します。

 

 

 

また、お金持ちほど自分に近づく人間には、「自分の財産が目当てか?」と、注意を払います。

 

 

 

もし人に警戒心がなければ、美女は悪い男にいいようにされ、金持ちは詐欺グループに、資産をあるだけ奪われるでしょう。

 

 

 

ですから「警戒心」とは、元来はあって当たり前、というより、なければ困る能力なのです。

 

 

 

 

 

第三章 「人見知り」とは、警戒心が暴走した状態

 

 

 

 

 

ところが、警戒心が役立つのは、それが正しく機能している場合のみです。

 

 

 

それは、具体的には、どういう状況か?

 

 

 

たとえば本当に怪しくて、自分に害をもたらす他人に対してのみ、適切に働くときです。

 

 

 

それにより、自分は彼から距離を取る、逃げる準備をする、等のことができます。

 

 

 

そうすることにより人は、社会のなかで生きながらも、自分の財産や身の安全を守れるのです。

 

 

 

さて、お待たせしました。

 

 

 

ここからがこのページのテーマである、「人見知り」についての論述となります。(*^^*)

 

 

しかしながら、いわゆる「人見知り」の人は、その警戒心を特定の人物のみならず、どんな人にも向けてしまうのです。

 

 

 

「あいつも怪しい、こいつも怪しい」で、だれをも信用できず、警戒心を暴走させる。

 

 

 

その結果として、社会生活にまで影響をおよぼしてしまう。

 

 

 

それが、あなたのような「人見知り」という人たちの実情なのです。

 

 

 

たとえば、ロングセラーコミックである「ゴルゴ13」の主人公、デューク東郷は、作中で「なぜ、あなたは強いのか」と、ある少年に訊かれたことがあります。

 

 

 

そのとき東郷は、以下のように答えました。

 

 

 

俺がいままで生き残ったのは、ウサギのように臆病だからだ」と。

 

 

 

東郷にとっては、警戒心をフルに発動させながらも、そのストレスに耐えるココロの強さがあり、さらにその警戒の対象も適切だということでしょう。

 

 

 

だからこそ彼は、「自分の敵」を正しく判断できるし、どんな不意打ちにも対応できる。

 

 

よって、刃の上を歩くような日常を、生き残れているのです。

 

 

 

ところが、あなたをはじめとする「人見知り」の人は、だれにも彼にも警戒心を向けるが、その対象は適切ではない。

 

 

 

そうして、警戒心を働かせっぱなしの緊張感に満ちた日常では、ココロの休まるヒマがない。

 

 

 

だからあなたは、いつも精神的に無意味に疲れているのです。

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第四章 遺伝子という可能性、環境という決定項

 

 

 

 

 

ではなぜ、あなたをふくめた「人見知り」の人たちは、そうなったのかを、述べていきます。

 

 

 

結論から述べると、「遺伝子+環境」の結果だと、私は思います。

 

 

 

肉体の性質同様、人間の遺伝子には、個人の性格に影響をおよぼすものも存在します。

 

 

 

たとえば、「楽観的になりやすい」、「人に対して、優しい性格になりやすい」、「冒険を好む性格になりやすい」等々。

 

 

 

ちなみにわれわれ日本人は、世界中のあらゆる人種のなかで、もっとも「恐怖遺伝子」を持っているそうです。

 

 

 

つまり、それを持っていたら、恐怖を感じやすいという遺伝子ですね。

 

 

 

日本人の場合、その遺伝子が細胞に埋め込まれている割合はなんと、97パーセント。

 

 

 

アメリカの白人が77パーセント、おなじくアメリカの黒人が46パーセントというのですから、どれだけ日本人が「怖がり」か、わかりますね。

 

 

参照 http://karapaia.com/archives/51481574.html

 

 

 

それに関連するかどうかは、まだはっきりしません。

 

 

 

しかし最近の研究では、「人見知り」にも遺伝子の働きにより、形成されることがあるという説が、出てきています。

 

 

 

いまの私には「人見知り遺伝子」が実在するのかどうか、よくわかりません。

 

 

 

しかし、ここからが重要な点なのですが、人間の性格とは、遺伝子だけで決まるものではない、ということです。

 

 

 

人間の人格形成には、環境のほうがより強い影響をあたえています。

 

 

 

その割合は、遺伝子がが30~40パーセントで、後は環境によるものとされています。

 

参照 https://benesse.jp/kosodate/201603/20160315-2.html#:~:text=性格に

 

 

 

なぜそうなるかといえば、もちろん人間が、「本能を離脱した動物」だからです。

 

 

 

たとえば犬であれば、子犬は産まれてから1年もすれば、生きるに充分な社会性を獲得できます。

 

 

 

それに対し人間は、一定の社会性が身につくまで、20年近くかかります。

 

 

 

つまり人間とは、他の動物と異なり、生きるに必要な能力や性質を得るには、圧倒的に環境からの影響が大きいということです。

 

 

 

よって、もしあればですが、あなたが「人見知り遺伝子」を多く持って生まれていたとしても、それによってあなたが人見知りになったとは、かぎりません。

 

 

 

その場合、あなたが生まれ持ったものは、「人見知りになりやすい傾向、可能性」であって、「人見知りという性格そのもの」では、ありません。

 

 

 

逆に述べるならば、もしあなたが「人見知り遺伝子」を多く持って生まれたとします。

 

 

 

それでも、もし好ましい育ち方をしていれば、あなたは人見知りにはならなかったかもしれないということです。

 

 

 

さらにまたこれは当然、逆もいえます。

 

 

 

もしあなたが生まれつき、人見知り遺伝子を多く持っていなかったとしても、あなたは育ちの歪みから、人見知りになったかもしれません。

 

 

 

たとえば絶えず、親からの虐待を受けていた、なんて場合ですね。

 

 

 

この点を次章で、私のケースから考えてみたいと思います。

 

 

 

 

第五章 すべてが恐ろしかった、私の少年時代

 

 

 

 

 

まず、私の幼少期は、どうだったか?

 

 

 

これはもう、極度の人見知りであり、その状態は病的といっていいほどでした。

 

 

 

私の場合は、「他人が」というより、自分をとりまく環境のすべてが、恐怖でしかありませんでした。

 

 

 

どうしてそうなったかといえば、私の育ちに問題があったからなのですが、それについては、下記ページの第一章から第七章までを、お読みください。

 

 

 

「自己嫌悪でいつもイライラしているあなたへ。その原因と克服法を教えます」
http://nayamimuyou.net/cocolo/自己嫌悪でいつもイライラしているあなたへ。そ.html

 

 

 

とかく私は、幼少期から内心がビリビリしていました。

 

 

 

それというのも、上記ページを読んでいただければ、かなりのことが、おわかりいただけると思いますが、私の母は、極度に小心だったのです。

 

 

 

母の父、つまり私の祖父は、もともとは漁師で、気性の荒い人でした。

 

 

 

また祖父の妻、つまり私の祖母は、典型的な前近代的日本女性でした。

 

 

 

つまり、夫には三歩後からついていき、つねに夫に貞節を誓うといったタイプの人だったのです。

 

 

 

よって、私の祖父はかなり暴力的かつ専制的に家を支配していましたが、もちろん、だれにも祖父には逆らえません。

 

 

 

そうした環境で育った母は、私や他の人から見ても「いい人」では、あります。

 

 

 

しかし根が極端に小心で、人の顔色をうかがって、ビクビクと生きていくという性格の女性です。

 

 

 

そんな家庭に産まれた私ですが、赤ん坊というものは基本的に、生後一年間は母親の背中におんぶされ、育ちます。

 

 

 

この時期に赤ん坊は、母親と身体を密着させているため、母親の思考や性格が、いやもおうもなく、浸透してきます。

 

 

 

そうしたわけで私は、間違いなく遺伝子と環境、両者の影響を受け、心身ともに極度の虚弱児になりました。

 

 

 

3歳くらいの物心ついたころから、私はひんぱんに自家中毒を起こし、当時としてはめずらしく、アトピー性皮膚炎を患っていました。

 

 

 

そうして私は、中学生くらいまでは漠然と、身のまわりのものすべてに怯える少年になりました。

 

 

 

たとえば私は、小学校2年生のとき、テストの採点で先生のミスを見つけたのですが、どう勇気を出しても、先生にそれを伝えることが、できませんでした。

 

 

 

これは後に、一種の自閉症状態だと、わかることになります。

 

 

 

ですが当時の私は、「すべてが怖い」というのがデフォルト状態だったため、「自分がおかしい」とは、なかなかに気づけなかったのです。

 

 

 

中学生時代は部活もせず、いつも一人でいたのですが、一年生のときから両親に、私の意志とは関係なく、学習塾に通わされました。

 

 

 

その塾で、椅子に腰かけていても、絶えず緊張状態、そこの先生の話を聴くこと自体が苦痛でした。

 

 

 

もちろん当時の私は、そんな不平を両親に言うことすら、できません。

 

 

 

その一方で、自分に関心のあることや面白い話には、集中できました。

 

 

 

ですが、基本的に私は、「人の話を聴かない子ども」であり、まわりの大人は、そのことになかなか気づきませんでした。

 

 

 

というのも、当時は「発達障害」や「自閉症」といった概念も、ほとんど社会に浸透していませんでした。

 

 

 

ですので私はどこでも、「ちょっと変な子」あつかいされていただけです。

 

 

 

これは私が高校に進学しても変わらず、つねにアタマのなかでなにかを考えており、そこに他人の入り込む余地は、ありませんでした。

 

 

 

また体育の授業で、二人組をつくるよう先生から指示されると、生徒数が奇数なら、私は必ず余り者となりました。

 

 

 

ただ、その時分はいつも、ヒマなときは英語や数学のことばかり考えていたので、学校の成績は良かったです。

 

 

 

ですがそれがかえって、私の異常性に、まわりの大人が気づかないようにしたようです。

 

 

「あの子はちょっと変わっているが、学校の成績はいいから、まぁ問題ないだろう」といった具合に。

 

 

 

そうしたわけで私はずっと孤独でしたが、それは自分が他人を受け入れないから、人が自分に寄ってこないだけだということは、そのときは理解できませんでした。

 

 

 

また高校時代の私の友人は、私と同様の傾向をもった生徒、一人だけでした。

 

 

 

当時の私は、いつも彼と一緒にいました。

 

 

 

ここで仮に、彼を木下くんと呼びます。

 

 

 

木下くんもまた、人の話を聴かない、鉄道好きでいまでいう陰キャ、何事も思いつきでモノを言う性格の少年でした。

 

 

 

 

 

第六章 病気の私を変えた、3人の先生方との出会い

 

 

 

 

 

高校卒業後、私はいよいよ自分のココロの空洞を意識するようになりました。

 

 

 

そして、とかく日本にいたくなくて、私はアメリカの大学に留学したのです。

 

 

 

いまにして思えば、つねになにかに囚われた私のココロが、「遠くに行きたい」と望んだ結果なのかもしれません。

 

 

 

ですが、入学した学校での、最初のミーティングでも、私は他の生徒たちに「変な人」だと思われたようです。

 

 

 

ところが当地では私は外国人だったので、コミュニケーションに難があっても、許された感がありました。

 

 

 

しかし、日が経つにつれ、日本にいたときから飲み続けていた抗アレルギー剤の副作用が、私の精神を蝕んでいきました。

 

 

 

この点については、以下の第五章と第六章を参考にしてください。

 

 

 

「何もしたくなくてつらいあなたへ。その原因と対処法、教えます!」
http://nayamimuyou.net/cocolo/なぜあなたは、何もしたくなくてつらいのか?

そ.html

 

5 第五章 育ちと環境により、病気になるべくしてなった、青年期の私

 

6 第六章 「何もしたくない気持ち」に打ち勝ち、少しずつ歩を進めた、私の青春時代

 

 

 

私はそこで、本格的に「何も感じられなくなり」、「黙っている」、「落ち着いている」ということが、困難になってきました。

 

 

 

そこで耐えきれずに自殺を図り、日本に帰ってきたという次第です。

 

 

 

その後、私は、偶然にも優れた精神科の先生と出会います

 

 

 

その方は「吉田先生(仮名)」とおっしゃるのですが、私と吉田先生との出会いについては、下記ページの第五章を参考にしてください。(Y先生=吉田先生です)

 

 

 

「後悔の念が消えず、いつも苦しいあなたへ。その解消法を教えます!」
http://nayamimuyou.net/cocolo/後悔の念が消えず、いつも苦しいあなたへ。その.html

5 第五章 「後悔にとらわれない生き方」を選択した、30年前の私

 

 

 

 

吉田先生は文句なしの名医で、私が元来、少年期に教わるはずだった、人間が生きるにあたって重要なことを、すべて教えてくださいました。

 

 

 

ところが吉田先生の治療法は、「精神の問題を、精神から解決する」というものだったので、そこで私は、病気の根治には至りませんでした。

 

 

 

ですが、吉田先生に診てもらった7年間は、私の宝でもあります。

 

 

 

病気がなかなか治らないということで、私が28歳のとき、父は新たなお医者さんを紹介してくれました。

 

 

 

それが「久本先生(仮名)」で、久本先生の父上は、「子どものぜん息やアトピーなどは、文明病であり、それは環境の急変によってもたらされたものだ」と説かれた方です。

 

 

 

久本先生の父上は、『母源病』という書籍の著者であり、1970年代ごろには、たいへんに有名になられた方です。

 

 

 

その病院で私は久本先生より、自分の病気のルーツは、「脳の発育不良」にあることを知らされました。

 

 

 

久本先生の学説は、ほぼ以下のようなものです。

 

 

 

人間の脳とは、根幹部分ほど、反射や代謝等の、生命存続に必要な基本的な機能を担っている。

 

 

 

そして、脳の表面に行くほどに、思考等の高度な認識作用をつかさどるようになる。

 

 

 

しかし現代の子どもは、むかしのように荒々しい遊びなどをしないため、脳の基幹部分が未熟なまま、大人になる。

 

 

 

しかも悪いことに、成長過程にあって、アタマだけを酷使させる受験勉強などをさせるから、なお脳の発育は悪くなる。

 

 

 

そうした脳の歪みが、アトピーやぜん息、発達障害や自閉症などの現代病を生んでいる、というものです。

参照 http://www.jhata99.org/fushigi/335.html

 

 

 

そこで私は、名古屋にあるクリニックに入院することになりました。

 

 

そこでの治療法は、患者同士で、高度経済成長以前の日本にあった、豊かな人間関係を形成し、経験させるというものでした。

 

 

 

そこで2か月近く入院した私は、大分、体力もついてきたので、東京に帰ってバイトをすることになりました。

 

 

 

最初の数年は、なかなかカラダも動かず、どこへ行っても苦労しました。

またその時点でも、私はまだ人が怖く、人の顔と名前を覚えるのが、極度に苦手でした。

 

 

東京でも久本先生のもとに通い続けたのですが、そこで先生に会うたびに、「早く就職しろ!」と、言われ続けました。

 

 

 

ですが当時の私は、直観レベルで、「いまは就職をすべきでない。すれば、いつか後悔する」と感じていたのです。

 

 

 

その理由は、久本先生のクリニックに通う前から続けていた、「哲学」にあります。

 

 

 

そのときにはもう、私は31歳になっていましたが、就職したら本格的に哲学の勉強ができなくなると思っていました。

 

 

 

またもちろん、その時点で私は、「哲学研究者」として世に出るだけの実力もありませんでした。

 

 

 

結局、私は主治医を替えてもらって、フリーターを続けることにしましたが、これは結果的に吉と出ました。

 

 

 

というのも、私の新しい先生は保田先生(仮名)というのですが、私は保田先生から、非常に多くのものを得たからです。

 

 

 

保田先生は、久本先生の義兄にあたりますが、久本先生とは異なるアプローチでの、精神病治癒の方法論を持っていました。

 

 

 

ちなみに私は、それから20年ちかく経った現在でも、保田先生のもとに通っています。

 

 

 

保田先生の治療法については後述しますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

これはもちろん、「人見知り」の人にも効果のある方法です。

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第七章 カラダを温め、緊張をほぐすことで、人見知りを改善

 

 

 

 

 

さて、再度フリーター生活をすることになった私ですが、ここでもまた、すぐれた師に出会いました。

 

 

 

それは、私の近所で整体院を営んでいた、山田先生(仮名)です。

 

 

 

私は幼少期から、激しい肩コリに悩まされており、カラダがガチガチに硬く、ろくに運動もしていないのに、体格だけは良かったのです。

 

 

 

たまたま通りがかった道で、山田先生の診察所を見つけ、私は山田先生の施術を受けることにしたのです。

 

 

 

そこで私は、上記の質問を山田先生にすると、目からウロコな答えが返ってきました。

 

 

 

「それはすべて、あなたがいつも緊張しているからだろうね。あなたの体格がいいのも、ふだんからバチバチに身体にチカラが入っているからだよ」。

 

 

 

山田先生によると、肉体の緊張とは後頭部から首筋、肩、背筋、腰へと、すべて神経でつながっている。

 

 

 

だから、精神の緊張を解くには、身体を軟らかくすればいい、とのことでした。

 

 

 

また山田先生も、過去にアトピーを患っており、あるとき交通事故にあって、そのリハビリのために始めた整体術が、いまの仕事になったそうです。

 

 

 

そしてその整体術により、アトピーも交通事故による故障も、日常生活に差し支えないほど、改善したと言っていました。

 

 

 

そこで私は、山田先生オススメの、各種体操と呼吸法を教えてもらいました。

 

 

 

とくに呼吸法は、ふだん意識してこれを行っていれば、計り知れない健康上の効果があります。

 

 

 

ですので私は、20年ちかく経った現在でも、この呼吸法の練習を、お風呂のなかで続けています。

 

 

 

下に、その呼吸法の具体的なやり方と、「アイソメトリックス」という背筋のほぐし方のイラストを掲載します。

 

 

 

ぜひあなたも、時間を見つけては、実行してみてください。

 

 

 

効果は、絶大です。

 

 

 

※注意 この場合の意識のこめ方は、「風船のように思いっきりお腹をふくらまし、お腹に一片の空気も残らないよう、息を吐ききる」、です。

またこの呼吸法は、自律神経の「副交感神経」に作用し、心身の安定に役立つものです。

 

※注意 この呼吸法のコツは、息を吸い込んだとき、お腹は極限まで引っ込んでおり、息を吐ききったときには、お腹が「ポコン」と突き出るような感覚で行います。

これは自律神経の「交感神経」に作用するもので、心身を非常に活動的な状態にします。

あなたがこれを腹式呼吸と並行して行うのであれば、腹式呼吸 2回か3回に対し、

胸式呼吸1回くらいの割合で実践してください。

 

※注意 この運動の意義は、コチコチに固まった肩や背筋をほぐすためのものです。

 

 

 

また同時に、私は保田先生からも、新しい心身の癒し方を教わりました。

 

 

 

それは一言で述べるなら、「カラダとココロ温める」というものです。

 

 

 

私がこれまで教わったその方法は、生活から食事から運動から、多くありすぎて、とてもじゃないが、ここですべてをご紹介できません。

 

 

 

ですが、保田先生の治療法の基本である、入浴療法だけ、ご紹介します。

 

 

 

こちらは、秋や冬なら37度、春や夏なら36度くらいのお風呂に、2時間浸かるというものです。

 

 

 

これによりカラダが芯まで温まり、デトックス(排毒)作用がバツグンに発揮されるとのことです。

 

 

 

これは、考えればわかることですが、なにかの芯まで熱を通すには、熱いお湯を短時間浴びせるより、温いお湯に長時間、浸けたほうが有効です。

 

 

 

たとえば、「アイスクリームの天ぷら」というのが、あります。

 

 

 

あの氷点下の温度であるアイスも、短時間だけ熱した油に浸けるだけならば、溶けるヒマもなく、天ぷらになってしまうのです。

 

 

参照 http://tabi-gucchi.cocolog-pikara.com/blog/2015/08/post-59e8.html

 

 

 

ですが逆に、アイスクリームを温いお湯のなかに、長時間置いておくことを考えてみてください。

 

 

 

こちらは時間はかかっても、確実にアイスは溶けます。

 

 

 

そうした点から、カラダを温めるにしても、温いお湯に長湯をするのが、いちばん効果的なのです。

 

 

 

なぜなら、温熱がじんわりとカラダの深部にまで届くからです。

 

 

 

そこへ、温熱効果のある天然塩や木炭、トルマリンや入浴剤などを入れると、より有効だということを、私は保田先生より教わりました。

 

 

 

そのすべてを私は実践しましたが、たしかに効果は実感できました。

 

 

 

ただし、そうしたものを湯舟に入れてしまうと、そのカスが出てきて、お風呂が汚れるから止めろ、と家族に言われました。

 

 

 

ですので、現在でも使っているのは、天然塩と入浴剤だけです。

 

 

 

ただあなたは、私がそれを紹介しても、お風呂に2時間入りっぱなしというのは、退屈すぎるように感じるでしょう。

 

 

 

ならばあなたは、防水のラジオやビデオを持ち込んで、入浴中に鑑賞すればいいでしょう。

 

 

 

また2時間という時間は、ふだんの生活では、なかなか確保できないと思います。

 

 

 

ですから、2時間入浴は週に休日の1日だけするということでも、効果は期待できます。

 

 

 

そうしてふだんの入浴は、湯温が39度までのお湯で、半身浴を30~40分行えばいいというのが、私が保田先生に教わったことです。

 

 

 

なお私は、2時間入浴のときはいつも、上に挙げた2つの呼吸法と、アイソメトリックスの練習を、ずっとしています。

 

 

 

最初にお風呂で丹田呼吸法をしたときには、脳髄から指先まで、ものすごい痺れが、「ビリビリ」と走りました。

 

 

 

その衝撃はあまりに強く、そのまま気絶しそうになったことが、これまで数十回もあります。

 

 

 

保田先生には、「それは、ふだんの緊張が強すぎるからだ」と、言われました。

 

 

 

ですがそれをずっと習慣にして回を重ねれば、だんだんと丹田呼吸法を行っても、痺れは起こらなくなってきました。

 

 

 

といっても、そうなるまでに私は、10年以上かかりましたが。

 

 

 

それと、もう一点。

 

 

 

お風呂から上がるときは、なるべくお湯と真水を交互にカラダに浴びせるということを、してください。

 

 

 

できるならば、どちらもアタマからかぶせます。

 

 

 

その温冷交代の刺激は、あなたの自律神経を強くし、免疫力を上げ、あなたを心身ともに鍛えます。

 

 

 

理想なら、お湯と水の温度差は25度以上、あったほうがいいです。

 

 

 

そしてそれを、5×2で10回くらい、おこないます。

 

 

 

ですが、それがつらいという人は、最初は40度くらいのお湯と、25度くらいの水との組み合わせでもいいです。

 

 

 

そこからだんだんと、お湯と水の温度差を上げていけばいいでしょう。

 

 

 

ですが、もしあなたがさらにそれでも厳しいというなら、お湯と水をかぶせるのは、足だけでも結構です。

 

 

 

それを湯上りのときの、儀式のようにしてください。

 

 

 

またもちろん、足のみへの温冷浴に慣れていったら、だんだんとお湯と水をかける部位を、高く、広くしていくのが理想です。

 

 

 

そうして地道に、自律神経を鍛えていってください。

 

 

 

とかく、肉体と精神の緊張は、つながっています。

 

 

 

また前述したように、「人見知り」とは、「過剰な警戒心」という緊張が原因で起こるものです。

 

 

 

ですので、人見知りが激しいあなたには、ぜひ「カラダを温める」、「緊張をほぐす」ことを実行するよう、オススメします。

 

 

 

 

 

第八章 とかく肚から、大声を上げる練習をする

 

 

 

 

 

次にご紹介するのは、「大声を出す」ということです。

 

 

 

よく、「容姿とは、視覚で確認できる、その人のいちばん外側に現れた内面」などと言われます。

 

 

 

つまり、どんなに取り繕っても、自分の内面というものは、どうしても表に出てしまうということです。

 

 

 

私はこれを、声も同様だと考えます。

 

 

 

声やしゃべり方もまた、その人の個性が強烈に現れ、これを隠すのは困難です。

 

 

 

ですから、「声とは、耳で確認できる、その人の本質的性格」と、言うことができると思います。

 

 

 

ここであなたには、以下のことを思い返してもらいたいです。

 

 

 

これまであなたが会ったことのある人で、声に張りがあり、ハキハキと元気なしゃべり方をする人のなかに、人見知りの人が、一人でもいたでしょうか?

 

 

 

ほぼ間違いなく、いなかったと思います。

 

 

 

またその点については、私の経験からも同様のことが言えます。

 

 

 

声の元気な人は、例外なく、気質や肉体も元気でした。

 

 

 

ならば、以下のようには考えられないでしょうか?

 

 

 

声を元気にすれば、人見知りなど、まちがってもしないほど、神経が太くなる、と

 

 

 

じつは先に紹介した、「カラダを温める」、「カラダをほぐす」というトレーニングもまた、「神経を太くする」ためのものです。

 

 

 

とかく人見知りするあなたは、小さいころから緊張が高かったため、それが慢性的に神経を圧迫し、か細い神経の持ち主となってしまいました。

 

 

 

ならばあなたは、神経を緊張から解放し、神経を太くしてやればいいのです。

 

 

 

そうすると自然に、人見知りも気にならなくなると思います。

 

 

 

なぜなら、私自身がそうだったからです。

 

 

 

これまでご紹介してきた鍛錬や、発声練習などをくり返すことで、予期もせず、人見知りも治りました。

 

 

 

さてでは、発声練習ですが、これをどうするかです。

 

 

 

私の場合は、それまで数年間も丹田呼吸法の練習を積んでいたので、あるときに、その成果を試してみたくなったのです。

 

 

 

そしてある日、久本先生のクリニックに診察に行った際、待ち時間が2時間以上と言われました。

 

 

 

そこで私は、看護師さんに外出させてもらうよう頼み、たまたまカラオケ屋さんを見つけたので、そこに入ったのです。

 

 

 

いわゆる「ヒトカラ」を、そのときはじめて経験しました。

 

 

 

そして、その経験が私を病みつきにさせました。

 

 

 

以来、8年ほどにわたり、ヒトカラ通いの日々が続きました。

 

 

 

しかもフリータイムで入るため、1日7~8時間、それが月に6、7回といった頻度でした。

 

 

 

私の場合、当初の目的はとかく「肚から声を出す」練習のためのヒトカラでした。

 

 

 

ですが結果として、最終的には腹式発声がほぼ完全にできるようになったため、キーがものすごく上がりました。

 

 

 

もともと私は、変声期に声変わりしなかったため、大人になっても声は高いままでした。

 

 

それで腹式発声の練習をしたため、現在では通常のソプラノの歌は、半オクターブ高ほどで歌っています。

 

 

 

もちろん、カラオケマシーンではその高さのオーケストラ音は出せないので、1オクターブ高、いわゆる「オク高」で歌うケースが多いです。

 

 

 

で、このとき私は、どうすれば肚の底から響くような声が出せるか、研究していました。

 

 

その結果、言えることは、まず立ち方です。

 

 

 

右足、左足、ともに20度から30度くらい内股にして立ち、足の裏から地球のエネルギーを吸収するようなイメージで発声すると、理想の声が出ます。

 

 

 

その際には、ヒザは少しゆるめ、背筋はピンと伸ばし、大地のエネルギーを足の裏から下半身を通して、肚から吐きだすようなイメージでやると、いいですよ。

 

 

 

これは、古流空手などの立ち方、発声法をヒントに、私が編み出したものです。

 

 

 

おそらく日本中を探して、プロ歌手をふくめても、私より高い声が出せる男性は、1000人もいないと思います。

 

 

 

ちなみにですが、この前、河原で計測したときには、私の声は300メートル先にいる人にも、はっきりと聞こえました。

 

 

 

また、過去に私はスーパーで、試食販売の仕事をしておりました。

 

 

 

私以外の販売員さんたちは、みなマイクをしてお客さんを呼び込むのですが、私はもちろん、マイクなしでした。

 

 

 

それでも、「君は、声が大きすぎる。頑張ってるのはわかるから、もう少し、おさえて」と注意されたことが、20回近くあります。

 

 

 

そうして大声を出せるようになった現在、私は怖いものがほとんどなくなりました。

 

 

 

たとえば、だれかが私を驚かそうとして、背後から「わ!!」と大声をかけても、私は動じません。

 

 

 

また歌を歌うこと自体に、ストレス発散、自律神経の安定、血行の改善と、多くの健康効果が報告されています。

 

 

 

ですので、ぜひあなたも時間があれば、ヒトカラを趣味にする、合唱をしてみる等を、オススメします。

ただし、これを書いているのは2020年6月ですが、現在ではコロナ騒動により、カラオケ店等は、やや危険な場所となっています。

 

 

 

ですので面倒ですが、その点はマスクをして大声でカラオケを歌う等、あなたなりに工夫してもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

第九章 緊張が抜けると、「素のままの自分」をさらけ出せるようになる

 

 

 

 

 

また、人見知りの人というのは、小さいころに自分の全存在を、大人の人に受け入れてもらう経験が少なかった。

 

 

 

だから、「地のままの自分」をさらけ出すのが、怖いという人が多いのでは、と思います。

 

 

 

なにおいても、それは私自身の経験から言えることなのですから。

 

 

 

ですから、いつもなにか、「自分というキャラを演じている」という感じは、あなたにはありませんか?

 

 

 

そしてもちろん、そのキャラとは、あなたがまわりの人から嫌われないための、無難な性格のものです。

 

 

 

ですが、あえて自分と異なるキャラを演じなくても、私がこれまでご紹介した鍛錬を重ねれば、あなたは「素のままの自分」を出せるようになりますよ。

 

 

 

私も、むかしは学校時代の知り合いなどに、街で偶然会って、声をかけられたりするのが、大の苦手でした。

 

 

 

その理由はやはり、「自分の素を見せる」ことに抵抗があったし、フリーターなどをしていたときは、その現実が恥ずかしかったからでもあります。

 

 

 

これはちょうど、舞台を降りたばかりの役者が、素の自分に戻るとき、人に会うと気まずくなるのと、同様だと思います。

 

 

 

ですが現在の私は、いまではどこでだれに会っても、まったく恥ずかしくありません。

 

 

 

それというのも、あえて「架空の自分」を演じなくても、地のままの自分に自信があるし、それが自分自身でも好きだからです。

 

 

 

また私はずっと人を観察していて、人見知りする人はとは共通して、ふだんの緊張が高いということも、わかりました。

 

 

 

ならば結論としては、そうした人はとかく緊張を抜き、神経を太くするようにすればいい、ということです。

 

 

 

そのための呼吸法であり、長湯であり、大声を上げる練習です。

 

 

 

そうした練習を一人でしながら、あなたはさらに対人能力を磨く訓練をすればいいでしょう。

 

 

 

それは具体的にどういうものかといえば、多くの人に会い、その人の話をよく聴き、その人の気持ちを察する、というものです。

 

 

 

するとあなたは、自分に敵意を持っている人間、危害を加えようとしている人は、ほとんどいないことに、実感として気づくでしょう。

 

 

 

そうなれば、あなたは他人が怖くなくなります。

 

 

 

また、そうした経験を積んでいれば、人の気持ちを正しく理解できるようになるため、本当に自分に悪意を抱いている人がいたら、すぐ気づくようになります。

 

 

 

最初のほうで述べたように、極度の人見知りとは、警戒心が暴走するほど強すぎるため、万人に対して疑いを持ってしまう、というものでした。

 

 

 

この場合、警戒心が強く現れてしまうのが問題なのであり、それが適度に働くなら、むしろ望ましいです。

 

 

 

ならばその状態を、心身から緊張を抜くことで実現させようというのが、私からの提案です。

 

 

 

 

 

第十章 多くの人に直接、触れあい、人見知りの克服を!

 

 

 

 

 

くわえて、人と会うときは、その人がどんな人物であろうが、「一期一会」の気持ちを、忘れないでいてください。

 

 

 

そうすると、人との出会いを大切にできるようになります。

 

 

 

 

さらに、「この人の持っているもので、自分にないものがあれば、ぜひ身につけよう」という気分になります。

 

 

 

そうなればぜひ、それを実行してみてください。

 

 

 

つねに自分の目標を定め、計画的になすべきことを、実践していくのです。

 

 

 

若いころの私の場合は、学問と空手でした。

 

 

 

私のまわりに、とかくものすごい論理を思いつく人がいたので、私は「スゲーな、こんなふうになりたいな」と思ったのも、私が学問を始めた理由の一つです。

 

 

 

また空手では、私の師匠がものすごい技を出すので、「これの何分の一くらいでもいいから、いい技を身につけたい」と思いました。

 

 

 

そのように、自分の決めたことを確実に実行していくと、それは「自分を信じること=自信」へと、つながります。

 

 

 

私は偶然にもそれを実行することで、図らずも人見知りから解放されました。

 

 

 

つまり私は、自分を信じられるようになったから、他人も信じられるようになったのです。

 

 

 

そうした自分の経験から、私は人見知りとは、それまでのその人の人間関係における貧しさから、共感能力、協調性を欠くため、発現するものだと考えます。

 

 

 

だから人見知りの人は、おうおうにして人前で的外れな言動を取ってしまう。

 

 

 

するとそれが「恥」として脳に刻まれ、ますます人とコミュニケーションを取ることが、できなくなってしまう。

 

 

 

人見知りとは、この悪循環の結果だといえば、あなたはおそらく、納得いくでしょう。

 

 

 

ならば、なるべく多くの人間の認識を、自分の脳に反映させることもまた、あなたには人見知りを克服させる道となります。

 

 

 

これは、私がスーパーの試食販売員をやったときの経験から、断言できます。

 

 

 

それをするまでの私は、まだ精神病が出たり出なかったり、していました。

 

 

 

ところがその仕事を2年ほど経験した結果、私のココロの病は、劇的な改善を見せたのです。

 

 

 

それというのはまず、精神病とはそもそも、端的にはココロの歪み、偏りを指します。

 

 

 

ところが販売員をすると、毎日、何万人というお客さんの認識が、私の脳に反映されることになります。

 

 

 

また私も、そうした一人ひとりのお客さんに対し、臨機応変な売り込みをしなければいけません。

 

 

 

すると、私の脳に入ってくるお客さんの意識は莫大なのですから、それは極めて普遍的、一般的、かつクセのないものになります。

 

 

 

するとその意識の集合体は、私が望まなくても、私の精神の歪み、偏りを消し去ってくれます。

 

 

 

その結果として、私の精神病は劇的に改善されたということです。

 

 

 

そうしたことから、私はあなたに、莫大な数の人間に触れることも、オススメします。

 

 

 

たとえば、休日にはティッシュ配りのバイトなどをしてみれば、いかがでしょう?

 

 

 

これだけでもかなり、人見知りを治す効果が期待できると思いますよ。

 

 

 

実際に私も、これまでティッシュ配りは何回か経験しています。

 

 

 

すると、もらってくれる人と、そうでない人の違いがわかる等、いろんな観察力が身についたのを、覚えています。

 

 

 

この章で述べたことは、以下のページの第六章~第十一章にも書きましたので、よろしければ参考にしてみてください。

 

 

 

 

「つまらない毎日をあなたが送るのは、あなたがつまらない人間だから。毎日が楽しくなる方法を、教えます!」
http://nayamimuyou.net/jinsei/tsumaranaimainichi.html

 

 

 

 

その他にも、以下のような行為もまた、あなたの人見知りを治すのに、役立つでしょう。

 

 

 

〇自分から他人に、声をかけてみる

 

〇あえて人に、頼み事をしてみる

 

〇人と情報の共有をしてみる

 

〇積極的に、人に喜ばれることをしてみる

 

 

このうちのどれも、人を信じなければ、できないことです。

 

 

 

ですが人見知りとは、何度も言いますが、「他者不信」の暴走したものです。

 

 

 

なのであなたは、こうしたことを一つひとつ重ねていくだけで、「人を信じること」が、可能となってくるはずです。

 

 

 

またもちろん、あなたは私がこのページで伝えたことを、すべて実行する必要は、ありません。

 

 

 

仕事や学業のかたわらに、実践可能なものだけ、おこなってみてください。

 

 

 

さらに、そのときに人に裏切られても、あなたはこれを嘆いてはいけません。

 

 

 

なぜならそのときのあなたは、「どんな人は、信じられないか」というデータを得たのですから。

 

 

 

ただ裏切られたという事実を悲しむのではなく、そのときの状況を、よく反省、分析し、次回に活かしてください。

 

 

 

それによりあなたには、「信じられる人と、そうでない人」を区別する判断力が、身につくはずですので。

 

 

 

そうやってあなたは、自分自身を成長させると同時に、人見知りを克服していってください。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

そもそも「人見知り」とは、「行きすぎた警戒心」を指すのであり、警戒心自体は、人が生きるにあたって、大切なもの

 

 

 

問題は、その警戒心が的確な人物に向かうのではなく、不特定多数の人々を対象としてしまうこと。

 

 

 

なぜあなたが人見知りになったかといえば、幼少期に自分の全存在を受け入れられたという経験が、希薄だから。

 

 

 

私の経験から述べれば、人見知りとは緊張感から生まれるのだから、あなたは緊張を取り除くことを、考えればいいのです。

 

 

 

そのために私が行ってきたのは、主に次の5つの方法です。

 

1.ぬるま湯でカラダを温める

 

2.呼吸法などで、心身をほぐす

 

3.カラオケなどで、大声を出す

 

4.どんな人との出会いも、「一期一会」の覚悟でのぞむ

 

5.とかく膨大な数の人間に触れる

 

 

 

そのような経験を経てあなたは、「自分を信じる=自信を持つ」ようになれば、そのときには人見知りは、克服されているはずです。

 

 

 

 

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自己紹介 ほんわか

みなさん、はじめまして。(*^^*)

ほんわかと申します。

私は現在は、雑誌ライターさんなどやってます。
成長過程での歪みにより、発達障害やアトピーを、50年近く患い、30年以上かけてほぼ完全に克服しました。

 

その過程で、多くの学問、健康法、整体術などを習得し、自分と同じような立場の人、100人ほどの相談に乗ってきました。

 

またネット上のものも含めると、これまでに私がアドバイスしてきた人は、500人以上に上ります。

 

ちなみにその成果として、下記のようなサイトも立ち上げています。(^^ゞ

 

よろず人生問題を、哲学的方法でズバリ解決!悩みよ、さらば
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この経験を、少しでも多くの人に役立ててもらおうと思い、当サイトを立てた次第です。

 

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