人間関係に疲れたときには、「人生の主役は自分、他人はすべてわき役」と考えれば、うまくいく

はじめに

 

 

 

 

 

まず、当たり前のことですが、人間は社会的存在である以上、生きていくにあたり、人間関係を無視することは、できません。

 

 

 

ですが、あなたのように人間関係に悩む若者は、過去から現在まで絶えることがありません。

 

 

 

ところで、私がこれを書いているのは2020年の8月で、ちょうどコロナ騒動の最中です。

 

 

 

いまでは、数か月前から各企業が始めた「テレワーク」、「リモートワーク」等も、だいぶ定着してきました。

 

 

 

その結果として、意外な現象が発生しました。

 

 

 

それは、「テレワーク」、「リモートワーク」が始まった途端に、自殺者の数が減少したのです。

 

 

 

もちろん世間では、景気は確実に悪くなっているのに、です。

 

 

 

この事実は現代の日本人にとって、景気悪化よりも、ふだんの満員電車での出勤や、職場での人間関係のほうがストレスになっていた、ということを意味します。

 

 

 

また現代の、とくに若者にとって避けられない人間関係は、大部分が職場でのものです。

 

 

なぜならたとえば、友人関係や恋人関係は、仲が険悪となれば、最悪、関係をリセットすればいいだけだからです。

 

 

 

また、親子や兄弟間の家族関係も、学生ならともかく、経済力がある社会人ならば、うまくいかないなら、自分だけ一人暮らしをすれば、すみます。

 

 

 

くわえて SNS などにおける人間関係も、イヤになれば、つながりを断てば、問題ありません。

 

 

 

あなたがよほどの有名人で、とんでもない炎上発言をしたというのでなければ、SNS のアカウントを放棄すれば、すべてがリセットされます。

 

 

 

そこから、あなたをはじめとする現代の若者にとって、もっとも負担であり、かつ逃げがたいのが、職場の人間関係ということになります。

 

 

 

というのも当然ですが、「人間関係がイヤ」というだけで、何度も簡単に転職するわけには、いかないからです。

 

 

 

このページでは、その点に着目し、いま現在、職場の人間関係に悩んでいるあなたは、どうすればいいか、を説いていきます。

 

 

 

くわえて、なぜ現代の若者にとって、職場とはこんなにも居心地が悪いのか、という点も、歴史的視点から述べていきます。

 

 

 

お楽しみに!(*^^*)

 

 

 

 

 

第一章 現代の若者にとって、「人間関係」の問題とは、基本的に職場の人間関係にのみ当てはまる

 

 

 

 

 

まず現代社会では、一度、実家を出て行った若者は、親とは疎遠となってしまい、たまに正月やお盆に帰省する程度になります。

 

 

 

理由は、日本から「大家族主義」が消え去り、核家族が家庭においては主流の形態となったからです。

 

 

 

この点は、以下の点を参考にしてください。

 

 

 

 

虚言癖とは、育ちの過程における歪み。「リアル」を心身に叩き込み、克服しろ!
http://nayamimuyou.net/cocolo/kyogenheki.html

 

 

 

 

 

 

つい60年ほど前までは、わが国では映画「Always 三丁目の夕日」に見られるごとく、地域の人々はともに助け合いながら、仲良く共生していました。

 

 

ところが前述したように、現代において主流の家庭環境は、核家族です。

 

 

 

ところで、1990年代後半には、「パラサイト・シングル」という言葉が、生まれました。

 

 

 

これは、学業期をすぎても、いつまでも実家に居つき、独立しない若者や中年の独身者を指します。

 

 

 

さっきから一体、何を言ってるの? 職場の人間関係の問題は、どうなったの?   (´・ω・`)」と、あなたは不満に思うかもしれません。

 

 

 

しかしこの点は重要なことなので、もう少しガマンして読み進んでください。

 

 

 

まず、「パラサイト・シングル」という言葉が現れた時代には、その言葉は家から出て行かない子どもに対し、批判的な意味で使われていました。

 

 

 

というのは、当時はバブルは弾けていたとはいえ、世間の景気は現在ほどは冷え込んでいなかったからです。

 

 

 

ですので会社に勤めながらも、親と同居する若者の多くは、親の介護等は別として、自分の遊びや怠け心から、そうしていると、当時は思われたのです。

 

 

 

なぜなら当時は、家に数万円を入れるだけで、あとのお給料はすべて、自分の娯楽や遊興費に使う若者も、かなりの数はいたからです。

 

 

 

またその場合ですと、そうした若者は、自分の家事は一切しなくとも、食事から洗濯まで、すべて親がやってくれます。

 

 

 

彼らが批判されたのは、そうした点です。

 

 

 

ところがそれから20年以上経った現在では、同様に「親と同居している」という若者であっても、その事情は、ずいぶんと変わってきました。

 

 

 

というのも現在では、会社の給与水準が当時よりずっと下がったので、親元にいなければ、自分一人の生活も成り立たないという若者が、激増したからです。

 

 

 

しかしそうであっても、親子間の関係は、それほどは気まずくはなりません。

 

 

 

というのも、もし親とウマが合わなければ、たがいに適当に距離を取ればいいからです。

 

 

たしかに引きこもりの若者や中年は、たまに大きな事件を起こします。

 

 

 

だが彼らの場合は、現在働いていない、働けないことが親子間のメインの問題としてあるため、ちゃんと就職さえできれば、たいていの家庭はうまくいきます。

 

 

 

これは、昨今ネットスラングとなっている、いわゆる「子ども部屋おじさん」というものです。

 

 

この場合ですとたしかに、子どもは孤立し、結婚できない、または親の死後、生きていけなくなる等の問題が発生することも、ありえます。

 

 

 

しかし現在の時点では、かろうじて平和に親と子の共存が可能です。

 

 

 

または地域社会においても、現代人はお隣さんとは、道で会ったときに、会釈をする程度の仲です。

 

 

 

よってここから、若者にとっての人間関係における問題点が生じるとは、あまり考えられません。

 

 

 

またさらに前述したように、ネットや SNS 上のトラブルなどでは、当人同士がよほど悪意を持っていないかぎり、これが大問題となることもありません。

 

 

 

なにかあれば、自分がそのグループから脱退すれば、いいだけだからです。

 

 

 

またこれも前述したことですが、リアルの友人・恋人間でなにか問題が生じても、当人同士が関係をリセットすれば、それ以上は問題になりません。

 

 

 

とくに現代人は、プライベートにおける人間関係には、非常にドライです。

 

 

 

たしかに、むかしにはなかった「ストーカー問題」なども起こりえますが、現在、そうしたものに悩まされているのは、全体ではごく一部の人だけでしょう。

 

 

 

また、ストーカー問題にせよ、むかしからそうした事案自体は発生しており、ただそれを表す概念や言葉がなかっただけです。

 

 

 

以上の点から、現代の若者にとっての人間関係の問題とは、ほぼ職場においてのもののみと限定して、問題ありません。

 

 

 

そうとらえて、ここからその問題について、論述していきます。

 

 

 

 

 

第二章 「アジア的大家族主義」で運営された、戦後の日本企業

 

 

 

 

 

昨今では、とかく職場の雰囲気や人間関係がイヤで、ともかくも転職したいという若者が、たいへんに多いです。

 

 

 

この点を、いまの若者はわがままに育てられたから、少しのガマンもできないと批判する大人も多くいます。

 

 

 

彼らによると、仕事とは厳しいものだし、上司とはうるさいもので、それは自分たちが若かったころと変わらないと、いうものです。

 

 

 

この点は、たしかに一片の真理ではあるでしょう。

 

 

 

ですがこうした見解はやはり、一面的でしかありません。

 

 

 

というのはこのような意見には、会社という組織が日本の歴史上、どう変わっていったかという視点が、まったく欠落しているからです。

 

 

 

この点を、ご説明します。

 

 

 

もしまだ、あなたが第一章の引用をお読みでないなら、この場で読んでいただきたいと思います。

 

 

 

 

 

虚言癖とは、育ちの過程における歪み。「リアル」を心身に叩き込み、克服しろ!
http://nayamimuyou.net/cocolo/kyogenheki.html

 

 

 

 

 

 

まず上記ページで私は、高度経済成長期までわが国には、世界に類を見ない、「アジア的大家族主義」という優れた共同体があったと述べました。

 

 

 

ところがそれは、社会の核家族化により、ほんの十数年で、人々の居住地域からは消滅したのです。

 

 

 

では、その「アジア的大家族主義」はその後、わが国から影も形もなく、消え去ったのでしょうか?

 

 

 

じつは、そうではないのです。

 

 

 

それはカタチを変えて、場所を変え、日本の会社において、「日本企業の論理と原理原則」として、生き残ったのです。

 

 

 

ちょうど日本から地域共同体が消えていった高度経済成長期前後より、日本の企業は世界でも類を見ない、「家族的経営」で繁栄していきました。

 

 

 

これによると、社員はみな家族であり、彼らは終身雇用制度、年功序列制により、立場や給料が保証されていました。

 

 

 

また昭和時代では、ほとんどの日本企業では、休日でも宴会、忘年会、新年会、または社員旅行、運動会等、社員同士でのコミュニケーションが重視されていました。

 

 

 

ですから社員は、会社が好きでたまりません。

 

 

 

なぜならそこは、彼らにとって「家庭」そのものなのですから。

 

昭和時代のオフィス

https://ux.nu/zg5LS

 

 

あまりに居心地がいいため、彼らは朝から晩まで、そこにいます。

 

 

 

たとえ仕事がなくても、残業代が出なくても、とかく遅くまでそこにいるということが、日本のサラリーマンにとっては、重要なことなのでした。

 

 

 

結果としてその団結力が、政治や国防は、アメリカに丸投げの冷戦下の状況にあり、日本に経済的繁栄をもたらしました。

 

 

 

なにしろ日本のサラリーマンは、とかく盲目的に、経済的成功だけを追っていればよかったからです。

 

 

 

そうして日本国民すべてが食べていける「護送船団方式」により、ビジネス上では無意味でムダな、多くの中間業者ができました。

 

 

 

また、ライバル企業間同士でも、ほぼ談合やカルテルに近い暗黙の取り決めがあり、共存共栄でやっていくことが、原則でした。

 

 

 

そのため、製品の価格はどこの社のものでも同じように高くなり、社会全体でも、物価高でした。

 

 

 

ちなみに、現在では信じられないかもしれませんが、CDもない昭和時代には、レコードの価格が、すべて同一だったのです。

 

 

 

たとえば1980年には、小型の「ドーナツ盤」がすべて700円で、大型の「LP盤」が全部2800円でした。

 

 

 

もちろんこれは、どの歌手、どの作曲家、どの作詞家、どの分野の曲のものでも、まったく同じでした。

 

 

 

つまりは、高度経済成長期からバブル崩壊まで、日本の社会は「家族的経営」で運営される多くの会社を中心に、回っていたのです。

 

 

 

この発想は、「みなで成功する」という以上に、「一人の脱落者も出さない」というものに近かったかもしれません。

 

 

 

 

 

第三章 「大家族主義」では、立ち行かなくなった、現代の日本企業

 

 

 

 

 

それぞれの家庭のお父さんたちは、そんな会社に一日中いて、たまの休みにも、会社の行事や接待のゴルフなどに、参加しなければならないのです。

 

 

 

当然、お父さんたちは、自分の家庭のことなど顧みませんし、顧みる余裕もありません。

 

 

彼らにとっては、マイホームとは、晩ご飯を食べて、寝るところという意味しかないところになりました。

 

 

 

もちろん、そんなお父さんに、妻や子どもたちは反発します。

 

 

 

しかし、自分たちは家長であるそのお父さんに、食べさせてもらっているのは事実ですので、あまり強くは出られません。

 

 

 

そこで父から社会規範を教えられない子どもたちは、グレて不良や暴走族となり、妻は他の男性と不倫したりしました。

 

 

 

そうした空気に支配されたのが、日本の1980年代です。

 

 

 

ところが、1991年になると、バブルが崩壊します。

 

 

 

するとそこから、日本企業は大手から中小まで、下降線へと入ります。

 

 

 

当初は、「すぐに元に戻るさ」とみなが思っていた日本経済ですが、95年の阪神淡路大震あたりから、雲行きが本格的に怪しくなっていきます。

 

 

 

さらに97年に、山一証券が倒産しました。

 

 

 

このとき当社社長は、「社員は悪くありませんから!」と、記者会見で涙ながらに叫び、じつに家族主義的経営者という一面を見せました。

 

 

 

ところが、当時を生きた若者は冷風にさらされ、時代は若者がなかなか就職先を見つけらない、「就職氷河期」へと突入しました。

 

 

 

そしてトドメは、2008年のリーマンショックと、それを受けて翌年2009年に誕生した、民主党政権でした。

 

 

 

これにより、日本経済の下流化が止まらなくなり、現在の2020年へと至ります。

 

 

 

それまでに、2019年には、トヨタが「終身雇用は、もう不可能」と明言しましたし、2020年には、日産が6700億円の赤字を計上しました。

 

 

 

さらに戦後日本を支えた、東芝、パナソニック、NEC、富士通などの大企業は、軒並み大不振です。

 

 

 

もうここにおいては、日本企業は「家族ごっこ」では、本格的に立ち行かなくなったのです。

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第四章 旧日本軍の凋落を再現している、現代の日本企業

 

 

 

 

 

ところが、ほとんどの日本企業は、バブル崩壊からほぼ30年経った現在でも、その風潮を会社から排除することが、できなかったのです。

 

 

 

するとこれは、まるでどんどんと落ちぶれていく、大家族のようなものです。

 

 

 

父や祖父は、むかしの栄光を懐かしむだけで、現在の危機には、まったく対応できません。

 

 

 

それどころか彼らは、子どもたちには、「俺は、お前をずっと食わしてやったよな」などと、恩着せがましく言います。

 

 

 

しかしながら子どもたちは、生まれたときから家が傾いていたので、大家族主義の良さを、まったく知りません。

 

 

 

だから、そんな家庭にいても、子どもたちにとっては、空気が重いだけで、全然楽しくありません。

 

 

 

それどころか現在の日本企業では、これまでは大家族制の長所だった部分がすべて、短所へと、まるでオセロのように裏返ります。

 

 

 

例を挙げると、以下です。

 

 

 

〇長時間、みなと一緒にいる長時間の無償労働へ。

 

 

〇下の者は、目上の者に従順上から、容赦なく理不尽な注文をつきつけられる。

 

 

〇みなで仲良くやっていく集団主義異端者を許さず、画一化を強制。当然、会社と現場は息が合わなくなり、現場から出た柔軟で独創的なアイデアなど、認められない。
ただ硬直した官僚的な指示が、アップダウンで降りてくるだけ。

 

 

〇愛社精神から、滅私奉公の気持ちで、一生懸命に働く「あっ、やってくれるの? それじゃ」という感じで、個人では処理できない、あまりに膨大な仕事を、押しつけられる。

 

 

〇みなでわいわいと、協力しあいながら、大きな仕事に挑む現代っ子は個人主義で育っているため、なかなか団結できず、結果として個々人に膨大なノルマとしての仕事が求められる。

 しかも「それに参加しないヤツは、仲間じゃない」というレッテルが貼られるため、みなが罰ゲームのような仕事を、おのおのでやり切るしかなくなる。

 

 

 

このようにして、日本の会社はブラック化してきたのです。

 

 

 

ならば若者であるあなたは、こんなところには、関わりたくないと思うでしょう。   (´・ω・`)

 

 

 

なにしろ上司とは、価値観が根本的に異なり、合理性もなく、古めかしい精神論ばかりが、幅を利かせるのですから。

 

 

 

じつは歴史的に述べれば、こうした組織の動きは、旧日本軍が見せたものと、まったくおなじです。

 

 

 

大日本帝国陸軍・海軍が発足したときには、国民からは「兵隊さん」と慕われ、感謝と敬愛の目で見られていました。

 

 

 

 

また、日清戦争に勝利するなど、組織としても上り調子でした。

 

 

 

ところが、日露戦争で勝利したにもかかわらず、充分な戦果が得られなくなってから、陸軍・海軍ともにブラック化していくこととなります。

 

 

 

軍部内では、派閥による権力闘争に明け暮れ、下級兵士への暴力、虐待、人命・人権軽視は、当たり前のものとなっていきました。

 

 

 

それを象徴するのが、「特攻隊」です。

 

 

 

これは兵士に、「確実に死んでこい」という命令です。

 

 

 

もちろん兵士側に、拒否権などありません。

 

 

 

またちなみに、「特攻」を考案した将校で、自分から真っ先にそれを実践した者は、一人もいませんでした。

 

 

 

それどころか、戦後になってものうのうと生き延び、天寿をまっとうした者ばかりです。

 

 

そのように精神論が先行するようになると、組織自体が硬直化します。

 

 

 

すると、将校が士官学校で学んだマニュアル的でワンパターンな戦略しか立てられなくなり、それはもちろん、実戦では敵には通用しません。

 

 

 

そうしてますます、組織の雰囲気は悪くなるの悪循環です。

 

 

 

現在の日本企業とは、そうした旧日本軍が転落していった状況を、再現しているにすぎません。

 

 

 

そしてもちろん、あなたが現在、置かれた状況とは、旧日本軍内の下級兵士のものと同様です。

 

 

 

いまのあなたは、そのように絶望的な立場にいるのです。

 

 

 

そしてそれこそが、あなたがいま勤めている会社で、居心地が悪い最大の理由でもあります。

 

 

 

ではそんなあなたは、自分の身と自由を護るため、これからどのように振る舞えばいいか、次章より説いていきます。

 

 

 

 

 

第五章 いつでも自分は、自分という人生における舞台の、主人公であり監督

 

 

 

 

 

ここであなたには、「意識のコペルニクス的転換」が要求されます。

 

 

 

つまりあなたは、「会社員である自分」という意識は捨て、「契約により、会社に勤めてやっている自分」と、自分を認識するのです。

 

 

 

これを具体的に述べるなら、あなたは「自分の人生」を「一つの劇」に見立て、そのなかで自分自身を、「主役兼監督」と、位置づけるのです。

 

 

 

そうして何事においても、自分が主人公のつもりで、思考、行動すればいいのです。

 

 

 

ここで、私の例を挙げましょう。

 

 

 

私は幼少期から少年期まで、育ちの問題から、「自我」というものが、まったく持てませんでした。

 

 

 

この点について知りたければ、以下を参照してください。

 

 

 

 

 

自己嫌悪でいつもイライラしているあなたへ。その原因と克服法を教えます
http://nayamimuyou.net/cocolo/自己嫌悪でいつもイライラしているあなたへ。

そ.html

 

第一章から第七章まで。

 

 

 

私の場合にしろ、「自分の感情」というものが、まったくわからないので、どこでどのように行動すればいいのか、理解できませんでした。

 

 

 

たとえば家庭では、テレビを観ていても笑うタイミングがわからないので、同じ番組を観ていた姉が笑うのに合わせ、面白くもないのに、笑っていたくらいです。

 

 

 

ところが上記引用で述べたように、私のそうした生活は、20歳のころに破綻しました。

 

 

 

私はそのとき、はじめて自分の異常性に気づき、そこから「真の主体性」を獲得することを、決意します。

 

 

 

そのときの私は、とかくムリして同世代の人たちと、価値観を合わせようとはしなくなりました。

 

 

 

当時はまだ、バブルが崩壊したばかりの時期でしたが、私は享楽的な遊びなども、自分がやりたくなかったので、あえてやりませんでした。

 

 

 

そうではなく私は、自分が学ぶべき、身につけるべきと思うものを習得するするのに、必死になっていました。

 

 

 

ハッキリ申し上げて、その先に何があるのか、私にも見えていなかったし、その結果、自分がどういう大人になるか、具体的には皆目、見当もつきませんでした。

 

 

 

ところが私は、とかくその道で大失敗することも顧みず、「自分の再創造」へと入りました。

 

 

 

当時の私は、「その結果、後悔するかも」という考えより、「いまそうしなければ、後で確実に後悔する」という思いの方が、圧倒的に強かったのです。

 

 

 

そのようにして私は、20年ほど病気治療と学問習得に明け暮れました。

 

 

 

そうした生活を何年も送っているうちに、やがて道が勝手に道となっていきました。

 

 

 

つまり、なにかを学んだ後、自分が何をすべきか、どういう能力を身につければいいかということが、「ココロの声」として聞こえるようになったのです。

 

 

 

それは、一種の衝動のようなもので、「どうしても、それをしたい。それをしなければ、自分は死ぬ」という渇望として、私の脳内に現れました。

 

 

 

そのときの私を支えたのは、以下の思いでした。

 

 

 

 

「自分の人生の主人公は、自分だけ。たとえ病気であっても、人の言うことは気にしない。なぜなら彼らは、『私の人生』という舞台の上では、わき役にすぎないのだから」。

 

 

 

そう思いながら私は、物事を自ら学び、考え、実践して、何年も生きていきました。

 

 

 

その結果として、私には確固とした「自我」ができたし、また40歳からライターの仕事を始めることも、できるようになったのです。

 

 

 

いまの私は、自分ではそうしているつもりは、あまりないのですが、人からはいつも「ほんわかさんって、優しいね(*´ω`*)」と言われます。

 

 

 

また、クライアントさんの細かな注文などにも柔軟に対応し、極力、自分を信じて仕事をくれた人のためになろうとして、働いています。

 

 

 

ですが私は、自分自身のことについてだけは、絶対的に決める権利があるのは、自分だけと、固く信じています。(`・ω・´)

 

 

 

たとえば数年前、私はある商材を販売する仲間になるよう、誘われました。

 

 

 

そのとき私をスカウトした人は、私の人を説得する話術や、文章力などを買っていたようです。

 

 

 

そしてそれは、相当にいい条件で、当時の私は、かなりおカネに困っていました。

 

 

 

その商材自体は、私が自分で試してみて、かなりの優れものであると実感したし、価格も高すぎるというものでは、ありませんでした。

 

 

 

しかしその販売グループのセールス方法が、やや法的に問題があるのではないかと思ったので、私は提案を断りました。

 

 

 

その後、そのグループには、何回も何回も誘われましたが、私は絶対に誘いには乗りませんでした。

 

 

 

というのは、そのグループの一員となって生活している自分に、ピンと来なかったからです。

 

 

 

結局は、私を勧誘してくれた人とは、それまでのいい関係が壊れ、絶縁状態となりましたが、私はそれでも、自分の下した判断に後悔はしていません。

 

 

 

 

 

第六章 理不尽な要求に対しては、徹底して拒絶を

 

 

 

またあるときには、私はある悪徳宗教の勧誘の罠にハマったこともあります。

 

 

 

これはいまから15年以上前、私が30代前半だったときのことです。

 

 

 

そのときは、私とおなじ病気を抱えた、友人からの誘いでした。

 

 

 

まず彼とは、バイト先で知り合い、その後、何回か現場で一緒になったので、親睦が深まったのです。

 

 

 

ところが彼は、2週間ほど会わなかったあいだに、くだんの悪徳宗教の勧誘員に、見事に洗脳されたようです。

 

 

 

そもそもがその宗教団体は、ふだんから過激で破壊的な思想を主張し、勧誘方法などをめぐって、世間からは問題視されていた、仏教系の組織でした。

 

 

 

連中の勧誘の手法は、以下のようなものでした。

 

 

 

まずは、信者である会員に、勧誘の対象となる人物を紹介させる。

 

 

 

そして勧誘の対象者に、会員が「どうしても、相談に乗ってもらいたいことがある」といったカタチで呼び出すよう、会員に指示する。

 

 

 

そこで対象者が待ち合わせ場所へ着いたとき、友人と一緒に、見知らぬ勧誘員が待っている。

 

 

 

そしてそのまま勧誘員は、強引なカタチで対象者を、会員と一緒にクルマに乗せて、無言のまま近所のファミレスや喫茶店に連れ込む。

 

 

 

そこで勧誘員は対象者に対し、虚を突くカタチで、立て板に水のごとく、唐突に教団のことを話し始め、教団への入信を強要する。

 

 

 

多くの場合、対象者はその場での雰囲気に呑まれ、判断力を奪われ、知らないうちに入信させられている、というものです。

 

 

 

 

私の場合も、上記の手段で罠にハメられました。

 

 

 

というのも、私はその友人と知り合って、その時点でまだ3か月くらいしか経っていませんでした。

 

 

 

そして、最後に彼に会ったのが、2週間前です。

 

 

 

私としては、いくらなんでもそんな短期間で、友人がカルト教団に洗脳されていたなど、予想もつきませんでした、

 

 

 

たしかにその友人は、私に「相談に乗ってほしい」と言ったとき、かなり不審な様子を見せていました。

 

 

 

たとえば、私が待ち合わせの場所の変更を申し立てると、頑として受けつけなかったなどです。

 

 

 

それは、その時点ですでに、私をおびき寄せる場所について、勧誘員に報告していたからでしょう。

 

 

 

またその友人は、病気の影響もあり、だれが見ても「不幸な人」だと、一目でわかる容貌をしていました。

 

 

 

そんな彼ならば、腕利きの勧誘員なら、洗脳するのは、まさに赤子の手をひねるほど、容易だったことでしょう。

 

 

 

さて、友人と勧誘員に、某ファミレスへと連れ込まれ、意表を突かれ、1時間近く勧誘された私ですが、それでも私は、勧誘員の手口には乗りませんでした。

 

 

 

とかく、気味の悪い笑顔を顔面に貼り付けながら、どんな演劇口調で話そうとも、私はその勧誘員を、最初から「悪人、詐欺師」と判断したからです。

 

 

 

そのような非常識な勧誘をしてくる時点で、その団体はまともではない、と私は直感し、最後までその直感を信じたのです。

 

 

 

その勧誘員は、一切、私との議論や話し合いには応じず、とかくこちらが従順に話を聴くようになるまで、えんえんと説得するというスタイルでした。

 

 

 

それでも私は、そいつの説得にはまったく応じないと、態度で示し続けました。

 

 

 

するともう私を入信させる言葉がなくなったその勧誘員は、予想どおり、最後は私の友人を人質にするカタチで、情で攻めてきました。

 

 

 

「彼は、勇気を出して、どうしても君に聴いてもらいたいから、ここに来たんだよ。彼のために、話くらい聴いてあげようって気はないの?」

 

 

 

と言ってきました。

 

 

 

ですが私は即座に、

 

 

 

ありません」と返しました。

 

 

 

そこで勧誘員は、その日はじめて驚愕した表情を見せたので、このやり方なら、これまでだれでも落ちたのかなと、私は妙に冷静に思いました。

 

 

 

とかく私は、その友人とはその場で縁を切り、店を後にしたのです。

 

 

 

それから数日が経って、私は気になって、その教団のことをネットで調べてみました。

 

 

 

すると、その教団の悪行が、出るわ、出るわ、です。

 

 

 

さらに、私がハメられたのと同様の手口で騙され、入信させられた若者が多いことも、そのとき知りました。

 

 

 

くわえて勧誘の際、暴力的手段に訴えたため、警察に逮捕された者も、過去に何十人もいることを、知りました。

 

 

 

またその後その友人は、その件がきっかけで、教団への不信と信仰に揺れたのでしょう。

 

 

それから彼は、私の家に詫びの電話を入れて来たと思えば、数か月後、無断で直接に家に押しかけてきたりと、計6回ほど、数年にわたり私に接触を試みました。

 

 

 

ところが私は、そのうち一度も、彼の相手をしませんでした。

 

 

 

理由は、もしその友人の洗脳を解いてやり、彼に世間の規範を、彼の父親代わりになって教えてやるような時間は、自分にはないと、判断したからです。

 

 

 

またその場合、中途半端にアドバイスをする等、関りを持ってしまうと、さらに構われ、やっかいなことになります。

 

 

 

くわえてその際、私のアドバイスが効かなければ、私が理不尽な逆恨みをされる可能性が出てきます。

 

 

 

場合によっては、彼は私のストーカーになる恐れもあります。

 

 

 

またもちろんですが、私はだれにどう言われようと、そんな教団に入る気は、毛頭ありません。

 

 

 

すると、私には彼への対処法は、以下の二者択一しかなかったのです。

 

 

 

1.自分の数年間の時間を犠牲にし、彼の洗脳を解き、彼を教団から脱会させる。

 

 

2.最初から徹頭徹尾、相手にせず無視する。

 

 

 

そこで私は、2 を選んだのです。

 

 

 

噂によれば、彼はその後、自殺したとも聞きました。

 

 

 

その教団の教義を信じて、いいことがあると有頂天になり、他人を勧誘し、迷惑がられて、勤めている会社をクビになるというようなことが、続いたのでしょう。

 

 

 

つまり彼は、絶対的に教義を信じて、そのときは報われたと思ったときに、裏切られるということをくり返した。

 

 

 

そのため、もはやなにも信じられなくなった、もしくは何を信じていいのか、わからなくなったのだと思います。

 

 

 

 

というのも、その教団の教義とは、以下のような前提のものだったからです。

 

 

 

自分たちは絶対的に正しく、世の中のほうが間違っているため、世間は自分たちを迫害する。そんな社会を変えるため、自分たちの教えを国教化させる」。

 

 

 

これをいったん信じてしまえば、世間の常識を信じられなくなります。

 

 

 

しかし教団の教えに従い、報われなければ、もはや信じられるものはなくなってしまいます。

 

 

 

なぜならその教団は、徹底した現世ご利益的なものだったからです。

 

 

 

そのため教えを信じた結果、救われなければ、その教団の教義がインチキだと、認めざるを得なくなります。

 

 

 

その結果、彼はあらゆる精神的支柱を失い、生きていくことができなくなったのでしょう。

 

 

 

それからしばらく、私は後悔の念に襲われましたが、それでも自分の判断に疑問を持ったことは、これまで一度もありません。

 

 

 

そのようにあなたには、自分に起こる理不尽な事柄については、勇気をもってはねつけるつもりで、いてもらいたいと思います。

 

 

 

なぜなら、そうすることによりはじめて、あなたは、あなたの人生における主人公になれるからです。

 

 

 

いいように他人の思うままになることは、徹底して避けてください。

 

 

 

たとえ相手が、親友や恋人であっても、です。

 

 

 

また逆に、あなた自身が他人を、自分のために利用しようとしては、いけません。

 

 

 

そうすると、思わぬ方面から、意外な恨みを買う可能性もあるからです。

 

 

 

すべての関係は、おたがいさまです。

 

 

 

単純に、自分がされてイヤなことは、人にやらない。

 

 

 

ところが、相手の迷惑にならないと判断すれば、彼のためにできることは、迷わずしてあげる。

 

 

 

あなたが他人に対して取る行動と心がまえは、以上のようなもので、充分です。

 

 

 

むずかしく考えることは、ありません。

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第七章 自分を客観視する冷静さも、必要

 

 

 

 

 

ただしもちろん、あなたが会社員であるならば、上司からの理不尽な要求などを、受けなければならないこともあるでしょう。

 

 

 

そのときそれに従わなければ、自分はクビになると判断すれば、面従腹背で、引き受ければいいのです。

 

 

 

ただしその上司の対応が、理不尽だと確信したならば、自分に以下のように言い聞かせてください。

 

 

 

「俺は、あいつの肩書にアタマを下げてこの仕事をしているけど、それはこの会社で給料をもらうための方便だ」、と。

 

 

 

 

この点は、ビジネスライクに損得勘定で対応してください。

 

 

 

これもまた、あなたが大人になるための修行です。

 

 

 

ただし、ここでも注意点があります。

 

 

 

それは、自分の責任や失敗は、いつでも潔く引き受けるつもりでいることです。

 

 

 

 

そこからご自分自身で反省し、自分の何が悪かったかを考え、今後はおなじ間違いをしないよう、気を配ってください。

 

 

どんな物事でも、相手の非ばかり探して自分自身を顧みないのは、よくありません。

 

 

 

そうしているとあなたはいつか、「俺は、なにも悪くない!」と責任転嫁ばかり考え、まったく成長しない人になってしまうでしょう。

 

 

そのために私は、「あなたは、あなたの人生における主人公であり、同時に監督であるべきだ」と申しているのです。

 

 

 

 

どうかあなたは、監督としての冷静で客観的な視点も、いつも失わないようにしてほしいと、思います。

 

 

 

 

 

第八章 転職・起業するか、いまの会社に残るか

 

 

 

 

 

さて、ここからはあなたが、具体的にどのような行動を取れば、あなた自身が「自分の人生の主役」になれるか、述べていきます。

 

 

 

まずあなたは、休日にでもご自分の人生のデッサンを、描けばいいと思います。

 

 

 

もしあなたが、会社での人間関係にどうしても耐えられないなら、転職や起業もアリです。

 

 

 

というのも、会社にいることがストレスとなり、結果的に病気などになるのは、本末転倒だからです。

 

 

 

生活を成り立たせるために会社勤めをしているのに、そこで生活の最重要基盤である、健康を損ねるほど、無意味なことはありません。

 

 

 

ただし、転職の場合には注意が必要です。

 

 

 

これは、一種の劇薬のようなもので、緊急時に数回だけ使うのはいいけど、常用すると、たちまち依存するようになります。

 

 

 

つまり、転職はくり返すほど、あなたに「逃げ」の気持ちを植えつけるのです。

 

 

 

するとその態度は、人間関係のみならず、自分が挑戦していること、自分の夢や目的にまで影響します。

 

 

 

要は、転職ばかりしていると、「つらいから、もうやめた」と、何事も安易に諦めてしまうクセがついてしまうと、いうことです。

 

 

さらに、転職先があなたにとって、前職よりもいい環境にあるとは、断定できません。

 

 

 

そこであなたは、信頼できる先輩やカウンセラー、産業医等にそのことを相談し、いろんな情報を集め、最終的な結論は、自分で出すというカタチでいいと思います。

 

 

 

また起業ですが、こちらも注意が必要です。

 

 

 

というのはまず、起業は世間で思われているほど華々しくはなく、むしろ同じことを何千回とくり返す、泥臭さが要求されるからです。

 

 

 

私が以前、あるコンサルにインタビューしたところ、以下のような回答をもらいました。

 

 

起業したら、どんな優秀な師に就こうが、成功者といえるレベルに達するのは、全体の1割もいないとのことです。

 

 

 

こうした点から、もしいまが高度経済成長期のような安定した時代ならば、私はあなたに、こう言うことでしょう。

 

 

 

「いまの自分の会社で、主体性を失わずに生きればいい」と。

 

 

 

ところが、です。

 

 

 

現在の2020年とはまさに、激動の時代です。

 

 

 

前述したように、日本の大企業はほぼすべて、頭打ちになっています。

 

 

 

また日本の中小企業とは、大企業の子会社、孫会社、下請けといった、縦割り構造で成り立っている場合が、非常に多いです。

 

 

 

ならば当然、大企業が潰れたら、その傘下にある中小企業すべてに、被害がおよびます。

 

 

これはまさに、「親亀コケたら皆コケた 」ですね。

 

 

 

つまり現在の日本では、のほほんと大企業系列の中小企業に留まるのは、あまりにリスクが高いといえるのです。

 

 

 

私の個人的な予測では、2025~2030年くらいまで、わが国では大企業を中心とした、倒産ラッシュが続くと考えます。

 

 

 

そしてそれ以降には、機動性の高い、国際的なベンチャー企業のみが、生き残っていくと、思います。

 

 

 

この場合、ベンチャーとは、社員が一人の企業も指します。

 

 

 

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よって、私があなたに言えることは、以下です。

 

 

 

もし転職、起業をするなら、信頼できる人に相談し、計画的に行うべし。

 

 

 

そしていまの会社に残るのなら、このように考えればいいでしょう。

 

 

 

自分はここで、給料をもらいながら、ノウハウを身につけている」。

 

 

 

また私のオススメは、会社に勤めながら、プライベートな時間には、自分の特技を活かした副業をするというものです。

 

 

 

昨今の企業は、社員の副業を認めるところが多くなっているため、不可能なことではないでしょう。

 

 

 

まぁ、企業が社員の副業を認める時点で、「もうウチだけでは、お前ら社員を養っていく保証はできないよ」と、白状しているようなものなのですが……。(^^ゞ

 

 

 

そうして副業で自分独自のスキルを磨きながら、いつか会社が潰れ、一人で生きていかなくなったときにも、対応でいるよう、いまから準備をしておくのです。

 

 

 

例を挙げると、私がいつもお世話になっているイラストレーターさんは、本業は整体師です。

 

 

 

彼は休日などには、特技のイラスト描きの仕事をしています。

 

 

 

それも、整体師という本業で得た知見を活用し、おもに医学系、スポーツ系などの作品を、有償で作製しています。

 

 

 

そしてこれまで、多くの作品を担当してきたため、スキルは相当なものです。

 

 

 

彼ならおそらく、いますぐ整体師の仕事がなくなっても、本気になればイラスト一本で、生活できると思います。

 

 

 

そのような気持ちで、あなかもいつ一人になっても食べていけるよう、会社から仕事を盗むつもりで、主体的に活動していれば、いいと思います。

 

 

 

ただし、先ほども申し上げましたとおり、現代のサラリーマンにとって、最大のストレスは、通勤と人間関係です。

 

 

 

もし自宅から近くで、人間関係が複雑でない会社に転職できれば、あなたはかなりストレスが軽減されます。

 

 

 

よって、その分のエネルギーを、仕事にまわせるようになるため、できることが多くなるでしょう。

 

 

 

次に起業ですが、こちらは逆に、孤独との闘いとなりますが、この道を選んだ場合も、人間関係と通勤からは、解放されます。

 

 

 

ただし、クライアントや従業員との人間関係は、新たに発生しますが。

 

 

 

 

 

第九章 「自分の人生物語」のあらすじが完成したら、まわりの人間など、気にならなくなる

 

 

 

 

 

とかく私があなたに申し上げられることは、一貫しています。

 

 

 

それはつねにあなたが、「自分の人生という劇の主人公でいること」です。

 

 

 

あなたの人生は「劇」なのですから、それには当然、「物語」があり、「波乱」があります。

 

 

 

ですからあなたは、なるべく早い時期に、自分の人生の全体像を決めてしまうことです。

 

 

それには、休日に古典文学や芸術作品、伝記や名作映画等を鑑賞することで、ヒントを得られます。

 

 

 

そうした物語の主人公たちの生き様をもとに、ご自分の、残り60年、70年にわたる人生のあり方を決定するのです。

 

 

 

そうしたら後は、実践あるのみです。

 

 

 

もちろん、ご自分が最初に決めたように、物語は進まないでしょう。

 

 

 

また場合によっては、当初の構想とは正反対の道を、行かなければいけないことにも、なるでしょう。

 

 

 

しかし、これは当然のことです。

 

 

 

通常のロールプレイング・ゲームでさえ、幾多の試練が用意されており、簡単にはゴールには達せられないからです。

 

 

 

ですが、あなたなりに道がはっきりとしてきたら、後は猛進あるのみです。

 

 

 

そのように、明確な自分のゴールを持っていれば、まわりの人間関係など、まったく気になりません。

 

 

 

私自身も修行時代は、自分の周囲にいる人たちを、観察材料とはしました。

 

 

 

しかし彼らからなにか、屈辱的なことや冷やかしを言われ、腹が立ったということは、ありませんでした。

 

 

 

その理由は、自分のなかに確たる信念と目的があったからです。

 

 

 

かの儒教の創始者である孔子も、『論語』のなかで、このように述べています。

 

 

 

子曰く、三人行けば、必ず我師有り。

其の善なる者を擇びて、之に從い、其の不善なる者は、之を改む。

 

 

 

訳)孔子は諭した、自分を入れて三人が同行するとき、必ず自分にとって師となる人がその中にいる。

 

善き人であれば、その善いところを選びとってまねよう。

 

悪しき人であれば、そうならないように反省しよう。

http://ikaebitakosuika.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-6048.html

 

 

 

 

 

そのように、自分が出会う人間をすべて、いろんな意味で「自分の師」と思えれば、彼らの直接的な言動に、惑わされることは、なくなります。

 

 

 

なぜならあなたは、「あなた劇場」の主人公なのですから。

 

 

 

ゲームの主人公たちも、道中でいろんな人と出会い、経験値を高めていきます。

 

 

 

 

また彼らにとっては、目的はあくまで自分のゴールに達することであり、道中で会う人間とは、そのための参考でしかありません。

 

 

 

あなたもそのように、まわりの人間をすべて、自分が人生のゴールに達するための、知恵を授けてくれる師と、思えるようになればいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

第十章 最初は「弟キャラ、お子ちゃまキャラ」でいて、どんどんと成長していく

 

 

 

 

 

および、ここでもまたまたゲームのことを例に挙げます。

 

 

 

まず基本的に、ロールプレイングゲームの主人公って、最初の段階では、武器もほとんどなく、経験値もゼロからの出発ですよね?

 

 

 

で、そこからいろんな戦いや経験を経て、経験値を高め、強くなっていきますよね?

 

 

 

 

人生だって、おなじことです。(*^^*)

 

 

 

あなたは若いほどに、モノも知らないし、実力もないし、経験もありません。

 

 

 

ところがあなたは、自分が目指す道を、すでにある程度は決めています。

 

 

 

するとこの場合、なにが必要となるでしょう?

 

 

 

私が思うに、それは「謙虚さ、素直さ」です。

 

 

 

なぜなら、これからあなたが会う人たちは、ほとんどがあなたにとって、「人生の先輩」になるからです。

 

 

 

ならばあなたは、そういう人たちから多くの知識や技術や生き方などを、教えてもらわなければいけません。

 

 

 

そのとき、そうした目上の人たちが、「こいつになら、教えてあげてもいいだろう」と思うのは、どんな人に対してでしょう?

 

 

 

それはもちろん、「腰が低く、謙虚な人」です。

 

 

 

というのも、その人にとっては、自分の大切な知識などをわざわざ教えるのです。

 

 

 

なら、生意気なヤツには絶対、教えたくないですよね?

 

 

 

どうせなら、自分が教えたことを有効活用してくれる、謙虚な人に教えたいというのは、わかりますよね?

 

 

 

そのためあなたは、「謙虚で素直な人」=「弟キャラ、お子ちゃまキャラ」を目指すのです。
(*´艸`*)

 

 

 

その方法は、下の引用をお読みください。

 

 

 

「働きたくないあなた」は、「働けない」のかもしれない。そんなあなたが幸せに生きる全方法、大公開!

http://nayamimuyou.net/shigoto/hatarakitakunai.html

 

 

 

 

 

そこにあるように、もしあなたが、人のやりたがらないことを積極的に行い、「弟キャラ、お子ちゃまキャラ」を目指せば、いいことだらけです。(*^^*)

 

 

 

まず、あなたを表立って嫌う人は、かぎりなくゼロに近くなります。

 

 

 

それどころかあなたは、まわりから感謝され、愛され、頼んでもいないのに、世話までしてもらえるようになります!!(≧∇≦)/

 

 

 

このことは、私がすでに30年も研究し、出した結論で、無力な私自身をこれまで救ってくれた方法でもあります。

 

 

 

こういうとあなたはもしかして、「でも、人の言いなりを続けるのも、イヤだな」と思うかもしれません。

 

 

 

ところがこの点は、大丈夫です。

 

 

 

というのも、自分にしかるべき実力がつけば、それは確たる「自信」に変わるからです。

 

 

自信のある人間は、他人に堂々と振る舞うことも、またへりくだって対応することも可能です。

 

 

 

ここは、下記川柳のとおりです。

 

 

 

実るほどこうべを垂れる稲穂かな

http://kotowaza-allguide.com/mi/minoruhodokoube.html

 

 

 

ですからあなたは、最初のうちは思いっきり、「弟キャラ、お子ちゃまキャラ」で、いていいんです。(*^^*)

 

 

 

そこで他人から多くを学びながら、どんどんと成長していってください!!  \(^o^)/

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

現代の若者にとって、最大の難問は、職場での人間関係です。

 

 

 

なぜなら他の人間関係、SNS 上のものや友人・恋人関係は、いざとなればリセットできるけど、職場関係は、そうはいかないからです。

 

 

 

ところでわが国の社会や企業は、以下のような特殊性があります。

 

 

 

それは、高度経済成長期まで全国各地域にあった「アジア的大家族主義」が、それ以後は会社に移ったという点です。

 

 

 

それ以来、わが国の企業は、そうした家族主義のもと、盲目的に経済的繁栄を目指して、邁進してきました。

 

 

 

ところがそれも、冷戦の終結、バブル崩壊により立ち行かなくなりました。

 

 

 

その結果わが国の企業は、温もりの消えた家族のように、大家族制の悪いところばかりが残り、ブラック化したのです。

 

 

 

この点は旧日本軍が、かつては栄光の頂点に立ちながらも、日本の国力衰退とともに、人命軽視のブラック化した組織となった史実と、構造は同一です。

 

 

 

では、こんな社会で、冷え切った人間関係の企業で若者が生き残っていくには、どうすればいいか?

 

 

 

それは、「自分はつねに主役、他人はわき役」という認識を持つことです。

 

 

 

それができるようになれば、あなたは転職、起業、会社に残る、どんな選択肢を取っても、生きていけます。

 

 

 

また、自分の人生における究極の目標を定め、それに邁進することで、まわりなど気にならなくなります。

 

 

 

そのときはぜひ、徹底して謙虚な姿勢を崩さないでください。

 

 

 

そうすればあなたは、どこでも重宝され、他人の自分に対する態度など、気にならなくなるでしょう。

 

 

 

 

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自己紹介 ほんわか

みなさん、はじめまして。(*^^*)

ほんわかと申します。

私は現在は、雑誌ライターさんなどやってます。
成長過程での歪みにより、発達障害やアトピーを、50年近く患い、30年以上かけてほぼ完全に克服しました。

 

その過程で、多くの学問、健康法、整体術などを習得し、自分と同じような立場の人、100人ほどの相談に乗ってきました。

 

またネット上のものも含めると、これまでに私がアドバイスしてきた人は、500人以上に上ります。

 

ちなみにその成果として、下記のようなサイトも立ち上げています。(^^ゞ

 

よろず人生問題を、哲学的方法でズバリ解決!悩みよ、さらば
http://jinseitetsugaku.com/

 

この経験を、少しでも多くの人に役立ててもらおうと思い、当サイトを立てた次第です。

 

これからの厳しい時代、かつての私以上に弱い人でも生き残れる方法論を、どんどん発信していくつもりです。

 

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