「やる気」を起こすための究極的方法。すべてを「自分の人生」に引きつけろ!

はじめに

 

 

 

人生を生きるにあたって、なにを行うにせよ、「やる気」は不可欠です。

 

 

 

「やる気」がなければ、どんなことをしても中途半端に終わります。

 

 

 

するとますます物事に対する意欲がなくなり、なにもかもいい加減に取り組み、結果を出せずに、ますますやる気がなくなるという悪循環に陥ります。

 

 

 

このページでは、どんな人でも自然とやる気を起こし、面倒ごとからの脱出も、夢の実現も可能にする方法を伝授します!

 

 

 

 

第一章 人はなぜ、必要なことに対しても、「やる気」が起きないという現実にぶつかるのか

 

 

 

 

いつの時代でもわれわれが生きていく上で、さまざまな義務や責任が生じ、それをうまく遂行しなければ、社会的に立場が悪くなります。

 

 

 

また逆に、われわれの個人的な夢や希望も、それを行うにあたり、「やる気」をもって取り組むのとそうでないのとでは、結果がまるで違ってきます。

 

 

 

ならば、われわれはどんなことに対しても、「やる気」に満ちて対峙すれば、つねに良い結果が得られそうに思えます。

 

 

 

ところが実際は、そうはなりません。

 

 

 

たとえばサラリーマンでも、朝の出勤から「やる気ハツラツ」という人は、あまりお見かけしません。

 

 

 

それどころか、朝の駅のホームには、スーツを着た、死んだ目をしたおじさん、おばさんばかりが目立ちます。

 

 

 

ではどうして、こういうことになるのでしょう?

 

 

 

私はこれには、ある原因があると考えます。

 

 

 

この点について、自説を述べていきます。

 

 

 

第二章 「ポジティブに生きられる人」と「何事にも無気力な人」の違いとは

 

 

 

 

ではそもそも、「何事に対してもポジティブで、やる気に満ちている人」とは、どういう人でしょう?

 

 

 

これは端的に述べると、以下になります。

 

 

 

自分のやっていることに、“意味”を見出している。自分の行動が、自分自身や自分の家族や社会に対して、有益であることを確信している人」です。

 

 

 

人間とは個人的な意思を持ちつつも、社会的な存在です。

 

 

 

ですから、自分の行いが、自分の夢や目的に適っている、または社会的に人の役に立っていると思えれば、おのずと「自分のやること」にも、やる気が持てます。

 

 

 

そしてそういう人たちは、ほとんどが幼少期において、親や大人たちからの愛情を、充分に受けたという経験をしています。

 

 

 

つまり、「自分のやること」を他人に認められているからこそ、「他人や社会、そして自分自身のため、頑張ろう」と、自然に思えてくるのです。

 

 

 

だからこういう人たちは、学生時代から自分の打ち込めるものを見つけ、仲間たちを助けながら、自分の目的を達成しようとします。

 

 

 

そして大人になっても、そうした社会性や自主性を維持しているため、どんなことにも挑戦する意欲がわいてくるのです。

 

 

 

さて、ところが一方、「何事にもやる気のない人」とは、どんな人でしょう。

 

 

 

それはズバリ、「あなたや、かつての私のような人」です。

 

 

 

第一に「やる気の根源」とは、幼少期において受けた愛情にあるということは、前述しました。

 

 

 

ならば小さいころから、「親や大人にほめられたことがない」、「“愛情”がどういうものか、わからない」人は、どうなるか?

 

 

 

これは、「生きることそのものに、意欲がわかない」ことになります。

 

 

 

ですからもちろん、あなたやむかしの私のような人たちは、「社会で積極的に生きる」という気持ちさえ、抱けないようになります。

 

 

 

なぜなら、一生懸命、生きること」に対する報酬がイメージできず、「生きることそのもの」への関心が希薄になるからです。

 

 

 

第三章 「籠のなかの鳥」として育ち、未来がまったく見えなかった私の幼少期

 

 

この点は、まさに私の20歳くらいまでの人生そのもので、私は幼少期からの記憶をいまだに覚えているので、手に取るようにわかります。

 

 

 

私が育った家庭は、一見すると典型的な現代的核家族でしたが、実態は「機能不全家庭」でした。

 

 

 

子どもとは、犬猫とおなじように、放っておいても勝手に育つ」と信じている父。

 

 

 

子どもが苦労しないように、きちんとレールを敷いてやるのが、親の最大の務め」と確信し、私がやるべきことを、すべて先回りしてやってしまう母。

 

 

 

父の無関心さと、病弱だった私に全関心を向ける母への反発から、四六時中、不機嫌でヒステリックで暴力的だった姉。

 

 

 

私をめぐる家庭環境は、そんなものでした。

 

 

 

ですから私も、「積極的に生きる」ということが抽象的にしかわからず、実感をもって理解することが、どうしてもできませんでした。

 

 

 

よって私は、自分が生きている意味も、自分がしたいことも、なにひとつわからなかったのです。

 

 

 

もちろん、その歪んだ環境のまま、なにかを考えても、答えなど見つかるわけもありません。

 

 

 

これはあたかも、ずっと監獄に収監されている囚人が、「社会とは、何か?」と思考したところで、なにもわからないのと似ています。

 

 

 

また私は、幼少期のころからずっと、16歳以上になった自分が、まったくイメージできませんでした。

 

 

 

その理由は、私がずっと檻のなかで飼われた鳥だったため、自分がいつか、社会という自然に放たれるということが、理解できなかったからです。

 

 

 

つまり私は、自分の社会における針路を問われ始めるくらいの年齢である、10代後半からの自分の人生に、まったく実感を持てなかったのです。

 

 

 

 

ですから幼いころの私は、「自分の未来」など考えられませんでしたし、それを想像すると怖くなるので、必死に脳内へと封印していました。

 

 

 

それでも当たり前ですが、時間が経てば私もそうした年齢に達します。

 

 

 

そしていざそうなったとき、私はいよいよ生きる意欲も意味も、持てなくなったのです。

その状態が怖くて、私はそのろから、いろんなことに手をつけることになります。

 

 

 

それは、海外留学や空手などでした。

 

 

 

私は、10代後半くらいから、海外留学をしたり空手を習ったりしましたが、もちろんそこで成果らしきものは、まったく得られませんでした。

 

 

 

なぜならまさに私の場合、それらは「やりたくて、やる気があってやる」のではなく、「自分探し」の一環でしかなかったからです。

 

 

 

ただし、空手や海外留学を通じて、「社会や人間関係とは、こういうもの。なにかに打ち込むとは、こういうこと」というイメージが得られました。

 

 

 

そしてこのことは後に、大きく私の人生を変革することになったのです。

 

 

 

 

第四章 文学・芸術作品から、「生きる意味」を教われ!

 

 

 

 

ではここから、かつての私と同様、「魚はあたえられるけど、魚の獲り方は、なにひとつ教わっていない」というあなたに、「やる気の出し方」を伝授します。

 

 

 

それは、当記事のタイトルにあるように、「自分がやることすべてを、自分の人生に引きつけろ!」です。

 

 

 

ここを具体的に説明します。

 

 

 

まずあなたは、いまのままウジウジ生きようが、自分を変革して生きようが、これから未来に向かって歩を進めることには、変わらないのです。

 

 

 

そしてあなたはほぼ間違いなく、未来はおろか、現在、自分が生きている意味さえ、実感できずにいることでしょう。

 

 

 

ならばあなたは、今後、自分の人生を取り戻し、将来において後悔しない生き方を目指すには、どうすればいいのか?

 

 

 

それは「人生の逆算をし、そこから『いまの自分がすべきこと』を探す」ことしか、ありません。

 

 

 

これは具体的に述べると、こういうことです。

 

 

 

まず、もしあなたが現在、23歳くらいで、かつ心身ともに健康ならば、将来にやれること、なれるものが、多く見つけられるはずです。

 

 

 

その点を、現在におけるあなたの能力や適性、趣味、関心などと組み合わせ、あなたの将来像を絞っていく。

 

 

 

すると、複数の選択肢が見えてくることでしょう。

 

 

 

ビジネスマン、会社経営者、文筆家、政治家、個人事業主、等々。

 

 

 

そこから、それらの仕事をこなすにあたり、共通して必要な能力や技術を考えていきます。

 

 

 

それは、英語力、プレゼン力、文章力、IT能力、交渉力、忍耐力、意志力、体力などかもしれません。

 

 

 

すると現在のあなたは、とりあえずそうした能力や技能を身につけることに、「やる気」を出せばいいのです。

 

 

 

あなたにある程度の若さがあるかぎり、「自分自身の再構築」は、充分に可能です。

 

 

 

なぜなら人間とは、他の動物とは異なり、「本能から離脱した生物」だからです。

 

 

 

そして人間は理性により自分の人生を組み立て、自分自身を変えていくことが可能だからです。

 

 

 

若いときの私は、未来はまった闇に覆われ見えないままでしたが、とりあえず「人生とは、人間とは」を知ることから始めようと決心しました。

 

 

 

それにふさわしいのは、「古今東西の文学作品を、読破すること」でした。

 

 

 

この点はもちろん、現在のあなたにも当てはまります。

 

 

 

あなたのまわりには、あなたに直接、生きる道を教えてくれる人は、おそらくいないでしょう。

 

 

 

またそんなあなたならば、怪しげなカルト教団に目をつけられ、カモられ、人生の数年をムダにするなんてことは、当たり前にありそうです。

 

 

 

ではそんなあなたならば、どうすればいいか?

 

 

 

直接に知っている人間のみならず、数十年、数百年の歴史の重みに耐え、生き残った文学作品から、「生きるヒント」を教えてもらうことです。

 

 

 

何冊、何十冊と読み込めばきっと、あなたのアタマに「ピタリ」と収まる教えが、そのなかから見出せることでしょう。

 

 

 

またこれは、文学作品にかぎらなくても、大丈夫です。

 

 

 

映画でも漫画でも、それなりの歴史を生き抜いたものなら、きっと役に立ちます。

 

 

 

ちなみに私の場合は、文学が中心でしたが、いまになってもためになり、私の一部になったと思う作品は、以下のものです。

 

 

 

 

〇『モンテ・クリスト伯』 アレクサンドル・デュマ著

 

 

…「復讐」という人生の目標を手にした男の、壮絶な人生。

人生の目的がなにであろうと、自分の生き方を見出した人が、その年ごろごとにすべきこと、終わらせておくべきことが、わかります。

ただし現代は「人生百年時代」ですので、本書の基準からは、少しズレるかも……。

しかし本書でもっとも有名なセリフ、「人間のあらゆる叡智は、この二つの言葉に含まれている。待て、しかして希望せよ」は、もちろん現代でも通ずる金言です。

苦しみのなかにあるあなたは、自分の人生を上から俯瞰し、その苦しみが持つ意味、苦しんだ後には何が得られるか、を考えてもらいたいです。

 

 

 

〇『レ・ミゼラブル』 ヴィクトル・ユゴー著

 

 

…生まれの悪さから、悪の道に手を染めざるを得なくなった男が、ある神父からの愛によって、善人として生きていく物語。

人間とは動物と異なり、たとえ大人になってからでも、自分の意志により自身を変えていくことができるというのが、わかります。

「どうせ、俺なんか……」が口癖のあなたには、ダイジェスト版でも児童版でもいいから、読んでもらいたいと思います。

またこちらは、「青空文庫」にも入っていますので、無料での閲覧も可能です。

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〇『シーシュポスの神話』 カミュ著

 

 

…元来的には、労働とはなにかを得るために行われるものです。

しかしその労働に対する報酬が得られなくて、労働自体が目的となってしまっても、自分の明日を拓くために、無限の労働に挑むのが、人間の姿であることが記されています。

それはあたかも、どんな迫害を受けても信仰を続けた、古代宗教の布教者のようなあり方を示します。

 

 

 

〇『罪と罰』、『カラマーゾフの兄弟』、『悪霊』、『死の家の記録』、『未成年』、『虐げられた人々』、『地下室の手記』、等々 ドストエフスキー著

 

 

…主に青年期特有の抑圧された心理が、描かれています。若さの衝動ゆえに、いまある有用なものを捨ててまで、新奇なものに飛びつくと、破滅と虚無感しか残らないことを、教えてくれます。

また、若いときの万能感や超人思想は、人生全体においてはあくまで一時的な現象に過ぎず、その自覚がなければ、地獄へ一直線だとわかります。

 

 

 

〇『星の王子さま』 サン=テグジュペリ著

 

 

…大人になってから失われる、大切なものがわかります。

あなたも、軽薄で主体性のない大人にならないため、読んでおいたほうが、いいです。

 

 

 

〇『若きウェルテルの悩み』 ゲーテ著

 

 

…世間では本書は、恋愛小説だと思われがちですが、著者の意図は、「理解されない天才」を描きたかったのだと、言われています。

あなたがもし、どうしようもなく承認欲求に襲われているなら、ぜひ読んでみてください。

主人公に共感することで、得られるものがあるはずです。

それは、「こうした苦しみや欲求に囚われているのは、自分だけではなく、むしろこれは若者の普遍的悩みだ」という理解です。

 

 

 

〇『若き詩人への手紙』 リルケ著

 

 

…「青年の孤独が持つ意味」が書かれています。

なにかに向かって毎日、研鑽を積むのはいいことです。

ですがときには立ち止まって、「だれとも会わず、スマホも見ず、まったくなにもしない一日」というものを、持ってみてください。

いやおうなく、「自分」が見えてきますから。

 

 

 

〇『ニイルス・リイネ』ヤコブセン著

 

 

…作者はデンマークの詩人で、上記リルケに強い影響をあたえた人物です。

たとえ破滅に至ろうが、自分の信念を通して生きる人生が描かれています。

そうした生き方がなにも生産しなくても、それはそれで、「自分は人間だ」ということを示す手段だと、私は思います。

 

 

 

 

〇『トニオ・クレーゲル』 トーマス=マン著

 

 

…上記ゲーテの『若きウエルテルの悩み』に近い内容です。

むしろその現代版と思えば、いいでしょうか。

もしあなたが、自分のなかになんらかの偉大なチカラが宿っていると思うけど、その正体がわからず、もやもやしているなら、必読です。

こちらも「青空文庫」に入っていますので、無料でダウンロードできます。

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〇『怒りのぶどう』、『エデンの東』 スタインベック著

 

 

…『怒りのぶどう』は、上記カミュによる『シーシュポスの神話』に近いです。

人生においては、途中の結果など重要ではなく、希望を持ち続け、ただただ歩み続けるのが、人の道だと教えてくれます。

 

 

また『エデンの東』は、現代における愛の不在と、それが引き起こす悲劇を描いています。

もしあなたが、「他者からの愛」を感じられないで悩んでおられるなら、必読の書です。

 

 

 

 

 

 

〇『老人と海』 ヘミングウェイ著

 

 

…こちらもまた、スタインベック『怒りのぶどう』、カミュ『シーシュポスの神話』に近いです。

たとえ挑戦の末に目的が達せられなくても、生きて希望さえ持てれば、何度でも再チャレンジはできます。

むしろ人生とは、そういうものだと教えてくれる一冊です。

こちらも「青空文庫」に入っています。

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〇『人間失格』 太宰治著

 

 

…作者はある意味で、反面教師的にこの作品を書いたのだと思います。

主人公はどうしようもなく弱いクズですが、彼のダメさは、程度の差はあっても、だれしもが持っているものと、わかります。

それゆえ共感を呼び、発表から70年以上経った現在も、読み継がれているのでしょう。

あなたが悩んでいる自分の欠点は、むしろだれもが持っているものだと理解できれば、生きるのがラクになると思います。

後は主人公を反面教師にして、あなた自身が強くなればいいだけです。

こちらも、青空文庫に入っています。

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〇『恩讐の彼方に』 菊池寛著

 

 

…途中での小さな失敗や、まわりからのヤジなど気にせずに、ひたすら自分の信念に命をかければ、奇跡だって起こすことはできます。

あなたが、人生をかけた大事に挑戦する前には、ぜひとも読んでいただきたいです。

または、「対象に命をかける」ということがどういうことか、本書を読めば、よくわかります。

こちらも青空文庫に、入っています。

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第五章 「自分が好きなもの」を探すのではなく、「好きになるべきもの」を、好きになる努力を

 

 

 

 

だからあなたは、もし自分の人生を「やる気をもって」生きたければ、最初は半ば強制的に、そしてムリのない範囲で、先人の教えに学ぶほかありません。

 

 

 

そうして、自分が設定した目標に対し、ご自分ができる範囲でゴールを定め、それを確実にこなすことが、重要です。

 

 

 

たとえば、私が先章で推した本を読むにしても、これをすべて読破する必要はありません。

 

 

 

ただ、一度読むと決めたら、それがたとえ一冊でも、とかくどんなカタチでも、必ず読み切ってください。

 

 

 

というのは、自分で決めたことを守らないということは、自分への裏切りであり、あなたはそんな自分を、ますます嫌いになるでしょうからです。

 

 

 

また逆に、どんな小さなものであれ、「自分との約束」を守ることを積み重ねれば、それは即、「自分への信頼」へと変わっていきます。

 

 

 

ですからあなたは、そうした経験を積むことで、「信頼する自分が、選んだことだから」という理由で、なにかの物事をなすにあたり、「やる気」がわいてくることでしょう。

 

 

ちなみに申しますと、私は20代前半のとき、世界の歴史も深く学びました。

 

 

 

そしてこのときの動機も、「好きだから」ではなく、「やるべきだから」でした。

 

 

 

これを始めたときは正直、最初は歴史用語や歴史の流れがわからず、ヤキモキしていました。

 

 

 

しかし学びをくり返すことにより、「世の中」や「人間」がわかってきたので、学ぶ意欲がどんどんと、自分のなかから湧き出てきたものです。

 

 

 

ですからあなたも、最初から「自分が好きなもの」があると思っては、いけません。

 

 

 

そうではなくあなたは、はじめは「自分が好きになるべきものを選び、それを好きになるよう、努力する」べきなのです。

 

 

 

そうすることによりあなたは、本当にご自分にふさわしいものが好きになれ、そこから派生的に、関心領域も広がっていくことでしょう。

 

 

 

そしてそれらを実行することになったとき、あなたはきっと、「それをやりたくて仕方ない、やらずにはいられない」というやる気に満ちた気分になっているはずです。

 

 

 

 

 

第六章 小さなことを「やる気」を出して積み上げ、人生の大局的な目標に到達する方法

 

 

 

 

さて、そのように自分の人生を大局的に見すえた上で、なすべきことを少しずつ積み重ねていったら、今度は「自分の人生の全体像」を描いてみましょう。

 

 

 

この時点であなたは、「自分のライフワーク」というものは、まだ見えていないはずです。

 

 

 

これを見つけるには、原則として数年単位の時間を待つしかないのです。

 

 

 

もしあなたがそれに耐えられないというのなら、自分の得意分野を仕事にして、それを好きになるという方法もありますが。

 

 

 

得意なことであれば、上達も早いので、「やりがい」、「やる気」を得るのは簡単でしょう。

 

 

 

しかしこのやり方は、ココロから確信した、「自分の使命を果たす」という行為では必ずしもありません。

 

 

 

ですからあなたは、もしかしたら人生の晩年になって、後悔するかもしれません。

 

 

 

たとえあなたがその分野で、成功者となっていても、です。

 

 

 

そこでオススメするのは、本来の夢のかなえ方とは正反対の、「小さいことを積み重ねることにより、自分の大局的目的に至る」方法です。

 

 

 

これは先ほど私が述べた、私がこれまでの人生で行ってきたことです。

 

 

 

まず、「自分の大きな夢があるから、その目的のため、小さなことを積み重ねる」のではありません。

 

 

 

そうではなく、「自分が将来、何者になろうとも、必ず必要となる教養や能力を、日々身につけていき、その蓄積の結果、自分の使命へと至る」という方法です。

 

 

 

これはいわば、消去法により、現在の自分がなすべきことを絞っていくというやり方です。

 

 

 

前述したように私は、若い頃は自分が何になるのかさえ、わかりませんでした。

 

 

 

ですが、文学、歴史、哲学、武道、英語とこなしていくうちに、、自分の将来になりたいものは、やがてだんだんと見えてきました。

 

 

 

それは、「いまだ現れていない、日本人初の世界的オピニオンリーダーになること」です。

 

 

 

ところが人はそのように大志を抱くと、とたんにいろんな試練が降りかかることとなります。

 

 

 

古代中国の思想家、孟子も以下のように述べています。

 

 

 

天がその人に、この世において大きな役割を与えようとするときは
必ず、まずその人の心や志を苦しめる。

 

 

 

また、その筋骨を疲れさせ、

その身のまわりを窮乏させ、
その目指しているところと違ったところに追い込む。

 

 

 

これは、その人の心を強くし、発奮させ、精神を忍耐強いものし、
そうして、今までよく出来なかったことを成し遂げることのできる人物に
するためである。

 

 

 

人というものは、失敗し、それを反省することでよくなっていく。

心を苦しませ、考え、悩んでから立ち上がっていく。

 

 

 

苦しさが顔にまで表れ、声にも出るようになって、
その後にやっと悟ることができるのである。

参照元 https://ameblo.jp/dream-navi/entry-12323402737.html

 

 

 

 

あなたはそのように、どんなに辛いことがあっても、「負けるものか!」と立ち向かっていったら、必ず強くなれます。

 

 

 

そして何をなすにあたっても、いちいち「やる気」を無理に出さなくても、自然と前向きな努力ができるようになります。

 

 

 

この点を私の例で述べれば、むかし私はヘーゲル哲学を深く学んでいました。

 

 

 

そうしてヘーゲルへの理解が深まるにつれてくると、ヘーゲルに決定的な影響をあたえたカントやゲーテに関心が向かいました。

 

 

 

するともう、カントやゲーテの作品を読みたい、いや、読まずにはいられないという気持ちになっていきました。

 

 

 

そこからカントやゲーテを読み込むことで、ヘーゲルのみならず、ドイツ哲学、ひいては哲学全体の把握ができるようになっていったのです。

 

 

 

さらに、一つひとつの苦難があなたをより強く、賢くさせるので、いずれはたいていのことは、できるようになっていきます。

 

 

 

こうして自分に襲い来る試練を、一つひとつ乗り越えていったら、あなたはきっと、「自分の人生における最終的な目的」にたどり着けるでしょう。

 

 

 

 

 

第七章 それが困難であるほど、「最大のやる気」をもって立ち向かえ!

 

 

 

 

とかく重要なのは、自分にやって来る面倒ごとに対処する最善の方法は、一つということです。

 

 

 

たとえあなたが人生をささやかに生きるにせよ、大志を持って突破するにせよ、です。

 

 

 

それは、その問題が自分から望んで引き受けたものにせよ、あるいは試練のように降りかかってきたものにせよ、変わりません。

 

 

 

それをあくまで「自分の課題」として、積極的に引き受け、イヤイヤではなく、「やる気をもって」立ち向かうことです。

 

 

 

そうすることであなたは強くなれるし、どんな困難に襲われようとも、「自分だけこんな目に遭うのは、理不尽だ!」とは思わなくなるでしょう。

 

 

 

なぜなら問題解決のため、あなたは「やる気を振り絞って」、必死に知恵と努力を働かせるため、あなたはイヤでも成長するからです。

 

 

 

その結果、あなたが苦難に会うたび、「自分を成長させてくれる材料が、やってきてくれた!」と、喜びさえ感じるはずです。

 

 

 

これを私の半生から述べれば、少し前に私個人としてはずっと学問を続けたいのに、いきなりスーパーの試食販売をする羽目になりました。

 

 

 

ですが私はこれを、「これも自分が成長できる、いい経験」ととらえ、その仕事に一生懸命に取り組みました。

 

 

 

その結果として私は、最初はどうしようもないダメ店員だったのが、数年後には全国的なトップセールスマンへと成長できました。

 

 

 

そしてその結果として、「お客さんにモノを売る、ビジネスセンス」が磨かれたのです。

 

 

 

この能力はきっと、私が将来において、世界中で自分の書籍を販売するのに役立つと、信じています。

 

 

 

とかくあなたも、苦しいことに直面したら、即座にそれを「自分の人生における目的」に結びつけて、「自分が強くなれる絶好の機会」と、とらえてください。

 

 

 

そしてそれを解決するために、フルの「やる気」を総動員してください。

 

 

 

その経験は必ず、「あなたの夢を実現させる能力」へと、転化されるはずです。

 

 

 

なぜなら人間とは、「自分にとって本当に切実なもの」に対しては、夢中になって取り組めるはずだからです。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

あなたが必要なことに対して、「やる気」が出せないのなら、それはあなたにとってその問題が、他人事のように感じらるから。

 

 

 

そしてその究極的な要因は、あなたが自分の人生そのものに、リアリティーを感じていないからです。

 

 

 

そうして年齢を重ね、死んでいくだけの人生がイヤなら、あなたは自分の身に起こる物事」を、当事者意識をもって受け止めるべきです。

 

 

 

そうなるには、あなたは「自分の将来における人生にとって、不可欠なもの」を探し出し、それを「必死のやる気を出して」完遂することです。

 

 

 

そのようにして、自分に必要なものを次々と積み重ねればいいのです。

 

 

 

そうしていくうちに、やがてあなたは「自分の使命」を見つけるでしょう。

 

 

 

そのときにはもう、あなたは無理に「やる気」を起こさなくても、自分の課題に必死になって取り組めるようになっているはずです。

 

 

 

あなたの場合、もし自分の道が見えないときは、まずは文学作品や芸術作品から、ヒントを得ましょう。

 

 

 

さらに自分の身に降りかかる、あらゆる理不尽な困難も、「やる気をもって」克服していけば、それはあなたの実力に転化していきます。

 

 

 

「やる気」とは、最初から自分のなかに備わっているものではなく、経験と鍛錬の結果、出せるようになるものです。

 

 

 

もしあなたが、幼いころに「生きる喜び」を、愛情をもって教えられてこなかったならば。

 

 

 

そのためにあなたは、「自分の人生を、精一杯、自分自身に引き寄せる努力」をしてください。

 

 

 

 

それがすべてのスタートであり、ゴールです。

 

 

 

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自己紹介 ほんわか

みなさん、はじめまして。(*^^*)

ほんわかと申します。

私は現在は、雑誌ライターさんなどやってます。
成長過程での歪みにより、発達障害やアトピーを、50年近く患い、30年以上かけてほぼ完全に克服しました。

 

その過程で、多くの学問、健康法、整体術などを習得し、自分と同じような立場の人、100人ほどの相談に乗ってきました。

 

またネット上のものも含めると、これまでに私がアドバイスしてきた人は、500人以上に上ります。

 

ちなみにその成果として、下記のようなサイトも立ち上げています。(^^ゞ

 

よろず人生問題を、哲学的方法でズバリ解決!悩みよ、さらば
http://jinseitetsugaku.com/

 

この経験を、少しでも多くの人に役立ててもらおうと思い、当サイトを立てた次第です。

 

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