はじめに
時期としては、世の中が平成に入ったころからでしょうか。
(´・ω・`)
社会では、「雑談なんで、ムダ!」という人が、多く出てきたように思います。
また同時に、雑談が苦手という若い人も、大量に増えました。
それというのもやはり、社会での核家族化、個人主義が行きすぎたため、自分と異なる世代や性の人と、気軽に話す機会を持てなかった若者が、多いのでしょう。
そういう人は、必要以上の人間関係を好まないし、求めません。
ですから、雑談自体が無意味なことと思ってしまうのでしょう。
ところが結論から述べますと、雑談とはうまく活用すれば、組織にとっても個人にとっても、いいことだらけなのです。
まず雑談で同僚や上司と、つねに意思の疎通を図っていれば、仕事がスムーズに進みます。
さらにあなたという個人にとっても、雑談ひとつで、自社商品を売ったり、会社での居心地が快適になったりもするのです。
また逆に述べれば、雑談ができないばかりに、仕事はできるのに損をする、ということも、おうおうにしてあるのです。
それは、AI が職場に入ってきた現代でも、変わらないことです。
そこでこのページでは、「雑談が苦手」と自認するあなたにこそ、だれともうまく雑談をこなせるよう、雑談の秘訣と方法をお教えします。
お楽しみに!!(≧∇≦)/
目次
ここで簡単に、前置きをしたいと思います。
私は幼少期から、精神に自閉的傾向があり、人との対話や雑談が、大の苦手でした。
というより、怖くてできなかったです。
しかし20歳のとき、とうとう自分の神経症が本格化したので、私は自分の病気と向き合うとともに、他者とのコミュニケーションも学ぶ必要ができました。
それにはもちろん、「他者との雑談」というのも、私にとって大きなテーマとなりました。
私の過去を知りたければ、下記を参考にしてください。
自己嫌悪でいつもイライラしているあなたへ。その原因と克服法を教えます
第七章 私が、自分自身の倫理を自分で構築するようになった理由
そうしたことから、私は現在、50歳の手前にいるので、雑談については30年も研究していることになります。
その過程で、私が独自に発見した雑談の極意等を、ここではお話しします。
さてまず、雑談の根本的な機能とは、何でしょう?
たしかに雑談そのものは仕事ではないため、イヤならムリにする必要がありません。
しかし会社であれば、雑談には職場の人間関係や取引先の人とのやり取りを、スムーズにさせるという作用があります。
また雑談が仕事上での商談より優れているのは、最低限の礼儀さえ心得ていれば、何を話してもいいという点です。
またそれにより、仲間や取引相手と「共感」が持てるのが、大きいです。
というのも、上辺だけの言葉の交換や社交辞令よりも、ともに「共感」を持つことのほうが、相手を理解できる度合いが、圧倒的に高くなるからです。
そうして感情レベルでわかり合えた人とは、一緒に仕事を進める上でも、そうでない場合より、はるかに効率がいいです。
またこれが商談だった場合、相手の性向や自分に求めているものがわかるため、取引きが成功する確率は、こちらも大変に高くなります。
くわえてですが、女性が一般に雑談好きというのも、人類史的に意味があるそうです。
まず原始時代、オトコはみな、昼間は狩りに行っていました。
その際に、女性たちは共同体の雑務を、一緒にこなしていたのです。
そのとき、共同体の諸事情などを、雑談でもって情報交換していたといわれます。
ところであなたは、「無用の用」という言葉をご存じでしょうか?
それは、一見、不要に思われたものに、じつはとてつもない価値があった、というものです。
この点でいえば、「教養」なんて、まさにそうですね。
たとえば中学校の数学で習う2次関数など、日常の生活においては、まず使うことがありません。
それでもその知恵は、それ以上に高等な学問を学ぶ上での土台となったり、個人の人間性を高める役に立ったりもします。
この点においては、まさに雑談には、「無用の用」といえる効用があります。
それは、以下のような点においてです。
①人から知識を得ることにより、自分の視野や世界観が広がります。
②「人間一般」に通じることができる。これは、ビジネス、学問、人間関係等、あらゆることの基本となるものです。
③また、相手も自分もリラックスした状態であれば、その人の個人的な情報まで、引き出すことができます。
この点は、相手が仲間だろうが上司だろうが取引先だろうが、ビジネスを行う上で、大きなメリットとなります。
よって若いあなたは、仕事に差しさわりがないのであれば、多くの人との雑談を交わしたほうが、後々なにかと有益です。
また逆に、先述したように雑談下手のままでいれば、結果的に損することが多いです。
では次章から、お待ちかねの具体的な雑談のテクニックについて、述べていきます!! \(^o^)/
https://nayamimuyou.net/メルマガ登録ページ
まずあなたが雑談が苦手なら、とかく最初は多くの人が集まっている人のなかに、身を置けばいいです。
その際には、あなたは最初はなにもしゃべらなくていいです。
ただひたすら、他の人たちが話すのを聴いて、「雑談とは、こういうものか」と、わかれば、問題ありません。
このときあなたは、話の流れを理解し、話すべきこと、話してはいけないこと、そして話せばみなに喜んでもらえることを、よく観察します。
ただし、あなたがだれかから話しかけれたら、最低限の受け答えはしましょう。
またあなたは、雑談のディテールのなかから、いろんな発見をするよう、心がけてみましょう。
何十年も人の雑談を観察してきた私は断言しますが、雑談のなかには、とんでもなく貴重な情報が入っていたりすることが、よくあります。
それはたとえば、営業の必勝法だったり、工夫次第で自分も稼げる、儲け話だったりです。
またそこまで行かなくても、有益な情報はいくらでも得られます。
たとえば、気難しい上司への取り入れ方や、営業をするにあたっての地雷案件等です。
あなたはそうしたことを聞き流さず、つねに意識的にとらえるよう、心がけましょう。
そうして人の群れにいることに、大分慣れてきたら、いよいよあなたご自身も、雑談に加わればいいのです。
1対1や少人数等での対話が苦手であれば、あなたはまず5~6人くらいの比較的大きなグループに加わるのが、好ましいです。
さて、ここからが重要です。
その際にあなたは、とかくご自分の役割を、「狂言回し」に徹することです。
この場合、「狂言回し」とは、話のメインテーマを提供するのではなく、みなの会話が滞りなく進むように、合いの手を入れる役割のことです。
たとえば、どんな会話や雑談でも、話がつまって、みなが沈黙する場合があります。
あなたはそんなとき、だれかに「そういえば○○さん、そのときあなたは、どうしたんですか?」のような、会話全体を回す潤滑油のような役に徹するのです。
そうしたことに慣れるには、多少の勇気と時間と「空気を読む能力」が、必要とされます。
ですがその点は、雑談の場数を踏むことで、こなせるようになっていくほか、ありません。
そうしてあなたはひたすら、「聞き上手」を目指します。
あなたは雑談において、ご自分のことを自発的に話す必要なありません。
その場合は、人から訊かれたときにのみ、答えればいいだけです。
そうして多人数での雑談に慣れてきたら、あなたは今度は3人、あるいは2人きりでの雑談に挑みます。
そのときのコツですが、それはとかく、自分と相手との共通点・接点を探ることです。
その際には、たとえば「休日には、どんなことをしていますか」などと訊けば、ひょっとすると相手は、自分と共通の趣味に時間を当てているかもしれません。
そうしたらそこから話は、いくらでも盛り上がります。
また自分と相手との接点とは、趣味にかぎらずいくらでも考えられます。
それは、出身地、現在住んでいるところ、世代、家族構成、好きな食べ物、学生時代の専攻、そして時事ネタ等々です。
そうしたものが見つかれば、もうけものです。
さらにそうした相手との接点が見つからなければ、仕事のことなどを話題にすればいいでしょう。
とくに、自分がわからないことを、相手に質問するのが効果的です。
また人に話しかけるタイミングは、つねに相手が手持無沙汰になっているときです。
それを確認して、「今日の仕事は、キツそうですね。○○さんは、大丈夫ですか?」
「部長の説明で、わからないところがあったのですが、あれはどういうことか、教えてもらえませんか?」
等のことを訊きます。
そこから少しずつ、個人的なことを話していけばいいです。
これは前述したように、「お住まいは○○ですか、それじゃここまで、通勤は大変そうですね」。
「妹さんがいるんですか。ぼくには男兄弟しかいないので、うらやましいです」。等々。
肝心なことは、ここでもあなたはひたすら「狂言回し」の役割に徹することです。
とかくあなたは、「人に気持ちよくしゃべらせる」ことを、目標としましょう。
これは、私がやっているライターという仕事で、人にインタビューするときと、おなじ要領です。
最初は当り障りのない世間話等から始め、だんだんと相手を乗せていきます。
するとあるときから、相手はこちらがなにも訊かなくても、勝手に自分のことをベラベラと話すようになります。
そうしたら、こちらの仕事は終わりです。
後は適当に相槌を打ちながら、相手の話を最後まで引き出すだけです。
ただしその際には、若干の注意が必要です。
それは、話題にはタブーのものもあるということです。
たとえば、信仰している宗教、相手の肉体的特徴、支持政党、年収、等々です。
これらはほとんど常識でわかることですが、とかくあなたは、「相手が気を悪くするだろうな」、「これはいまの段階では、訊くのは早いな」という話題は避けることです。
そうした物事を判断する感覚は、多くの人との雑談をこなすことで、自然とわかってきます。
またこれは、少し前に私が仕事仲間と雑談していたときのことです。
そのときの話題は、「宝くじ」でした。
アメリカで未成年者が、高額クジを当てたということで、みなが盛り上がっていました。
ですが、そこで一瞬、会話が止まりました。
そのとき私は、「でも、ヘンに宝くじの高額当選なんかすると、おかしな親戚が湧いてきたりするよね」と、合いの手を入れました。
すると相手は、「そうだね。会ったことのない親戚とかね。オメー誰だよ、って感じの」と言って、雑談はまた流れ出したのです。
話の目安としては、話し相手が1人ならば、自分3、相手7くらいの分量での会話を、心がけましょう。
さらにその際には、相手を質問攻めにするのは、いけません。
またあまり親しくないうちから、あまりに個人的なことは訊かないように、気をつけましょう。
あなたが慣れないうちは、相手からいわゆる「塩対応」をされ、「だから、どうした?」、「なんで、そんなこと訊くの?」等、冷たくあしらわれるかもしれません。
あるいは、無視、無関心等の様子を見せられるかもしれませんが、そこは話上手な人ずべてが、過去に通った道です。
そうした経験から、あなたは話せる人、自分と気が合いそうな人を見極める判断力を、つければいいのです。
さらにですが、それでもどうしても他人が苦手という人には、次のような方法もあります。
もしあなたが実家住まいなら、ご両親やご兄弟との会話を、意識的に密としてみることです。
さすがに、自分の肉親相手に緊張する人は、いないでしょう。
この場合、ご両親をあえ他人と仮定してみて、雑談をしてみるのです。
またもしあなたが、ご両親やご兄弟とそれほど仲が良くないのなら、
それはかえってチャンスです。
相手の機嫌を見計らいながら、「父さん、父さんが俺くらいの年齢のとき、どうしてた?」のように、自分との接点を求めて話を聞くのです。
するとあなたには、「なるほど、他人との雑談って、こう進めればいいのか」ということがわかります。
くわえて、親子関係や兄弟関係もよくなるので、一石二鳥です。
またあなたが一人暮らしで、ご両親から離れていても、オンライン通信を使えば、大丈夫です。(*^^*)
ご両親は、遠くで一人、仕事をしているあなたのことを、きっとふだんから気にしていらっしゃると思います。
ですからあなたは、たとえば週末に30分というように、時間を決めて、身辺報告をすればいいのです。
もちろんそのときも会話は、漠然と行うのではなく、他人との雑談を意識して、話をすることです。
するとこれも親孝行にもなるので、こちらも一石二鳥です。
ところで私は数年前、2年間ほどスーパーの試食販売の仕事をしていました。
そのときはいろんなお店へ回され、同僚の9割は女性という職場でしたが、私はどこへ行っても、人気者でした。\(^o^)/
それというのも、私が上述の雑談力を駆使したことと、どんな人からも雑談によって、なにかを得ようと決めていたからです。
たとえばおかげで、年配や自分と同世代の女性たちからは、地に足をつけた生き方、彼女たちなりの苦労や、これまでの半生を学べました。
またそのように、人に関心を持つと、相手が自分に求めるものも、自然とわかるようになりました。
そうしたら、それを私が、その人より先回りしてやってあげるのです。
すると、こちらではとくに親切にしたつもりはないのに、思いがけず、すごく感謝されるということが、しばしばありました。(*^^*)
https://nayamimuyou.net/メルマガ登録ページ
また若い女性には、簡単な人生相談などを、よくしてあげました。
ところで最近の世間ではよく、「女性との雑談で、正論・正解を言うな。相手が求めているのは『共感』だけだ」などと言われます。
しかしこの見解は、半分は正解ですが、半分は正しくありません。
まず女性との会話で嫌われるのは、以下の3点の態度です。
1.上から目線でのアドバイス
2.こちらが反論できない、立派すぎるアドバイス
3.まだこちらとの信頼関係が成立していないのに、突っ込んでくるアドバイス
こうしたスタンスでいる男性からは、女性はなにか言われたら、「ムッ!」としてしまうわけです。(´・ω・`)
ですからまず第一点として、女性と楽しく雑談したければ、ふだんから挨拶などを欠かさず、距離感を適切に縮めておくことが、重要となります。
もちろん、この「パーソナル・スペース」には、個人差があります。
また、これも当然ですが、年配の女性と若い女性とでは、この「パーソナル・スペース」の距離感は、天と地ほどの開きがあります。
もちろん、一般論では年配の女性のほうが、圧倒的にこのスペースが広いです。
この点は、あまり説明する必要もないように思いますが、とかく若い女性、それもキレイな女性ほど、なかなかに異性とは打ち解けにくいです。
理由は当然ですが、彼女らはもし自分の好みでもない男性に優しくした結果、ヘンに誤解され、つきまとわれるようになるのを、恐れているからです。
ですから、マンガやアニメでおなじみの、「だれにも優しく、美しい学園のマドンナ」というのは、オトコが生み出した妄想にすぎないことを、理解しましょう。
残念ですが。(^^ゞ
さて、やや脱線しました。
ここで、典型的な女性に嫌われるアドバイスというものを、一例、挙げます。
それは、以下のようなものです。
女「私、部長に会社にはもっと地味な服装で来いって言われたんだけど、私ってそんなに派手な格好している?」。
男「そうだね。会社とは仕事をするところなんだから、たしかにいまの君の服装は、いただけないね。
とくにマニキュアなんかは、仕事には不要だろう。
今回部長に言われたように、君は出勤日の服装というものを、今後よく考えたほうがいいと思う。
オシャレがしたければ、休日にでもプライベートですればいいだろう」。
これのなにがいけないかというと、私が上述した、女性に嫌われる3要素のうちの2点、
1.上から目線でのアドバイス
2.反論できない、立派すぎるアドバイス
を、満たしているからです。
さらにこの場合、男が彼女からまだ、完全な信頼を得ていない場合でしたら、なおさらです。
もちろん女性は、「たしかに私は自分のことを訊いたけど、まだそれほど親しくないあなたから、なんでそこまで言われなくちゃ、ならないの!?」と、なるでしょう。
さて、すると逆算的に、女性とは雑談でどう接すればいいかが、見えてきます。
つまり、第五章で挙げた「女性に嫌われること」の逆をすれば、いいのです。
すなわち、相手と対等の目線で、相手に選択の余地を残すようなカタチで、アドバイスをするのです。
以下は、私が当時、実際に2人の女子大生に対して話したことです。
手前味噌ですが、参考にしてください。
まず一人目は、東北から上京してきたばかりの、大学1年生(超美人!)です。(*´ω`*)
「ほんわかさん、私、夏休みだけのバイトのつもりでここに入ったんだけど、この仕事って、私に向いているように思うんですよね。
私これから、どうしたらいいと思います?」
私「なら、夏休み以降も、仕事を続けられるよう、本部に頼んだらいいと思いますよ。
まず自分に合ったバイト自体、なかなかあるもんじゃないし。
ここを辞めたら、また一から履歴書書いて、どこかの面接に行かなくてはならなくなりますよ。
俺は、学生時代にバイトを転々とするほど、もったいないことはないと思いますよ。
安西さん(仮名)には、学校の勉強やサークル活動のほうが、バイトより大切なんじゃないかな?」。
結果、彼女は私の説得に完全に納得し、夏休み後もその仕事を続けることになりました。
もう一点。
こちらは、大学3年生の時点でそのバイトを始めることになった、地方出身のお嬢さん(熊野さん 仮名)です。
「ほんわかさん、私そろそろ就活のこと考えなければいけないんだけど、私って、何に向いていると思います?」
私「俺は、福祉系だと思う。
これまで熊野さんは、俺と話をしていて、人間のココロに関心があると言っていたよね?
それで熊野さん自身も、親御さんから愛されて育った人だというのは、わかる。
だからそんな熊野さんは、愛情の欠乏に苦しんでいる人たちを、助ける仕事が向いているんじゃないかな?」
この回答に、熊野さんはおおいに納得したようです。
残念ながらその後、熊野さんには会っていませんが、「就職先に福祉系を選ぶ」という私の提案には、ノリノリでした。
このように、
1.相手の立場に立ち
2.対等な目線で
3.相手に選択肢はまかせ
4.かつ、適切で合理的な根拠があり
5.相手にとって最善のメリットがある
アドバイスであれば、若い女性でも喜んでくれるということです。(*^^*)
また逆に、私がこのとき、大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」(古ッ!!><)のように、こう言っていたら、どうでしょう?
「君が選んだことなら、きっとすべて大丈夫さ。君の好きなようにしなよ」
すると私はたちまち、「頼りにならないおっさん」ということで、彼女らに見下されていたことでしょう。(^^ゞ
また女性との雑談では、ただ相手の言うことを肯定するだけで、解答のようなことは言わないほうがいいとも、されています。
たとえば、こんな具合に。
女「あの店員、ムカつくわ。そうよね?」
男「うん、ほんと、そうだよね。感じ悪いよね」
だけどこの会話は、相手に共感を感じさせ、ウサ晴らしをさせることはできていますが、生産性がまったくありません。
たしかにいつも肯定ばかりしていると、女性もこちらに好意を持ってくれて、やがて交際へ発展ということも、あるかもしれません。
ですが男には必ず、自分自身の決断や判断を下さなければならないときが、やってきます。
そんなときに、あいまいな答え方しかできなければ、かえって女性には、その時点で一気に引かれます。
よって、私からオススメすることは、以下です。
1.つねに自分の考えを持っておくこと
2.居丈高にならず、かといって卑屈にならず、相手とおなじ目線で、自分なりの正しい答えを、返せるようにしておくこと
これは、相手が女性でなくとも、いえることです。
あなたはここで、そんなことできるようになるには、具体的にどんなことをすればいいの?
と、訊いてくるかもしれません。
その点ですが、私はすでにその参考になるページを2本、作成済みです。(*^^*)
ちょっと長いですが、時間があれば、ぜひ全部読んでみてください。
いまのあなたがなすべきことが、すべて書かれていますので。(*っ´∀`)っ
コミュ障には4タイプあるが、そうなった原因は1つだけ。根本的な治し方を教えます
共感力がない、もしくは高すぎるあなたに贈る、正しい共感のつけ方。これでコミュニケーションもバッチリ!
そのようにあなたは、ご自分が成長できれば雑談力も上がるし、また逆に、雑談力を上げることで、自分自身を高めることも可能です。
それはひいては、あなたのコミュ力、さらには人間力をも上げるきっかけにも、なりえます。
あなたは、ご自分に雑談力がないのだと思うなら、逆に雑談力を上げることは、ご自分の人生の質をも上げることに等しくなります。
どうか他人に尻込みせず、多少は傷つくことをも恐れず、あなたには積極的に、「雑談」というカタチから、人のなかに入っていってもらいたいと、思います!!(≧∇≦)/
雑談とはまさに「無用の用」のようなもので、一見、ムダに見えるが、ちゃんと立派な機能があります。
それはおもに、人間関係を円滑にし、みんなに「共感」をもたらすと同時に、個人でもさまざまな教えや教訓、情報を得られる点にあります。
だから、雑談が当り前にできる人は、それだけで得をするし、逆に仕事はできても雑談が苦手な人は、損をすることもあります。
よって、雑談が苦手なあなたが雑談名人になるためには、つねに「狂言回し」のポジションにつくことです。
それによりあなたは人から好感を持たれ、注意していれば雑談のなかから、貴重な情報を得ることもできます。
また、相手が一人の場合は、徹底して自分との接点を探り、それについて、相手に話してもらうのがいいです。
そのようにしてあなたは、つねに「聞き上手」を、目指してください。
さらに女性との雑談では、「とかく相手の話を聴け」、「とかく相手を肯定しろ」は、半分は正解ですが、半分は間違っています。
あなたは女性と対等な目線で、相手に選択肢をあたえたまま、適切なアドバイスをするというのが、もっとも正しい姿勢です。
とかく雑談力を上げることは、人間力を上げることに等しいです。
ぜひあなたも、人との雑談のなかから、ご自分の人生の質を上げていっていただきたいと、思います。
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?(*^^*)
「もっと深く、こんなテーマのことが知りたい!」、
「いろんな記事を読んで、自分自身の高め方を知りたい!」
と、あなたは思ったかもしれません。
そこでそんなあなたの要望にお応えするかたちで、
私はメルマガを開設しています。
ぜひ当無料メルマガを購読し、あなたの人生により役立ててほしいと思います。
いまなら期間限定で、ランディングページに行くだけで、私の4本のレポートと、1冊の電子書籍をプレゼント中!
さらにメルマガ登録後も、たくさんの有益なプレゼントをご用意しております!!
登録は、こちらからどうぞ!!(≧∇≦)つ
https://nayamimuyou.net/メルマガ登録ページ
amazon kindle にて、amazon のアカウントさえ持っていれば、無料で入手可能の、私の電子書籍。
『2025年から、若者の生活、労働はどう変わる? 歴史法則からの回答』 Kindle版
https://00m.in/VPGOr
自分のコンプや弱点を、恋愛の武器にする各種方法。若いうちはあえて恋愛せず、自分のキャラを確立させろ!
あなたが「好きな人」への好意を、素直に表現できるようになるには?草食系のあなたが恋愛慣れするまでの道のり
あなたは自分の「好き」を、なぜ素直に表現できないのか?現代における年代ごとの恋愛事情
「好き」、「愛」とは何かの哲学的解答。「好き」と「愛」の本質と機能とは?
疲れたあなたを自分でチェックする方法。いまのあなたはどれだけ疲れているのか、私の経験より